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rockin'on sonic 2025(1月5日) [Live 2025~]

rockin'on sonic 2025(1月5日) @幕張メッセ 2025/01/05

今年初開催、ロッキング・オン・ソニックに行ってきました。
2日目のひとことメモ。

MONOBLOC
1日目の若手枠が素敵だったので2日目も最初からスタンバイ。
ボーカルの低音をそのまま活かした、全体的に少々重たい気もするが、
結構伸びしろありそうな5人組バンドでした。掘り出し物。


DIGITALISM
懐かしいな、昔は好きだったなっていう二人組。
卓を挟んで、歌って、ドラム叩いて、手拍子して、、
肉体的パフォーマンスがあってこそライヴとして成立する。
チープなエレクトロサウンドが反って盛り上がったりする。
ただ、時間が止まったままって感じもあってチョット複雑。


THE LEMON TWIGS
本日のお目当てその1。
彼らもセットチェンジ後、念入りにサウンドチェック開始。
30分近くかかってた、待ち時間もライブ見ている感じでした。
1960年代を彷彿させる世界観。ビーチボーイズ/ビートルズ風のライブ感。
髪型、歌い方、ギターの構え、ジョンレノンを意識しているような姿勢。
全4人マルチプレイヤー、共に同じ楽器を持ち替え、演奏するという離れ業。
マイク一本でふたりが歌うコーラスも仲が良いから出来ることかな。
新譜のお披露目だったけど、クラシックロックの快い雰囲気を醸す。
前回見たのはまだ10代だったし、どう成長しているか興味深かったけど、
成熟度は増し増しで、20代の生き生きした仕草と相まってとても輝いてた。
ロマンあふれ情熱こぼれ、個人的に本日のベストアクトかな。


CIGARETTES AFTER SEX
本日のお目当てその2。
今回が初LIVE鑑賞でして、デスキャブは切り捨て御免。
こちらも新譜お披露目的なセットリスト。
最小限のスポットライトにダークグレー~ブラックの静かなる世界。
音源通りの、それぞれ3人が淡々と演じているようにみえて、
かなりのこだわりが垣間見えるパフォーマンスでした。
もうほんとにこのバンド特有の喪失感を再現して耽美。
最後、まさかのミラーボールで歓声が沸き上がる。
よいもの見たなという率直な感想。
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WEEZER
大トリ Weezer は、メイン会場の最後方にて静観。この場で十分。
懐かしいな、昔は良く聴いたなっていうバンド、その2。
今宵はデビューアルバムの30周年ツアー: Voyage to the Blue Planet Tour 。
ブルーアルバムが再現された後半ステージに場内大興奮、盛り上がりでは一番。
すごい人気だ、単独ライブだ、私の知っている Weezer はそこにいなかった。
めっちゃ進んでた、これを機会にまた Weezer に触れてみるかな?

これにて全行程終了。最初はお正月に音楽フェスやるのって疑問でした。
実際はお家でゴロゴロよりもずっと有意義、怠惰なカラダに気合注入。
全出演アーティスト発表後にチケット買ったもんだから、
やっぱり聴きこむ時間がどうしても足りなかったけんど、
予想外に快適で洋楽好きには贅沢なお祭りでした。


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rockin'on sonic 2025(1月4日) [Live 2025~]

rockin'on sonic 2025(1月4日) @幕張メッセ 2025/01/04

今年初開催、ロッキング・オン・ソニックに行ってきました。
ひとことメモ。

LUVCAT
トップバッターはラヴキャット。
紅一点SSWのソフィーモーガンと、演奏隊男子4人。
新人さんらしい初々しさとアンニュイな雰囲気。
でも歌唱力はもう一人前、まさに歌ってリードしていく展開。
おそろいのミリタリー調ジャケットで可愛かったね。


THE SNUTS
本日お目当ての4人組ロックバンド。
この声質とポップなサウンド、軽快なギターロック。
バンドとしての演奏も上出来、堂々とやってのけた。
女の子の黄色い歓声が目立っていたのも納得。


WEDNESDAY
自身でセットチェンジして、そのままリハーサルやってました。
当日会場に到着したのか?っていうラフな感じ。
初来日公演から、間隔開けずに再会できて嬉しい。
カーリーの絶叫、阿鼻叫喚の絶叫がまた聴けました。
ジャズやカントリーではあるものの、芯は轟音インディロック。
シューゲイザーな演奏隊とのバランス感覚が絶妙で楽しい。


ST.VINCENT
本日の本命、やっぱり最前で観たくて、そのまま立ち往生。
新譜中心のセットリスト、衣装もアルバムジャケットのと同じ。
ギターを持てばかっこいいけど、パフォーマンスはちょっとエロイ。
芸術性?、狂乱性、変態性が増しているな、モンスターだね。
音源では想像できないほどの、重低音の爆音あびて体が震える。
目が離せないステージだったが、正直50分では足りてない。
もっと見ていたい、ぜひ単独で来日してほしいな。
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最後に、PULP をメイン会場の最後方から静観。
実は全然知らないUKレジェンドバンド、人気っぷりがスゴイ。
なんだかセクシーだね、くねくねしてる不思議なダンス。
SUEDE に負けてないな、演出も派手、大いに沸いた。
再結成して良かったねとしか言えないけどね。(^-^;
これにて1日目終了。


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《響の森》vol.55「ニューイヤーコンサート2025」 [Classic]

《響の森》vol.55「ニューイヤーコンサート2025」
@ 東京文化会館(2025/01/03)

毎年恒例、新春クラシックコンサートへ行ってきました。
幕開けは「天国と地獄」のフルバージョン。
ギャロップ部分だけを抜粋して聴くことは結構あるんですが、
ちゃんと前半部分があるんだね、なかなか良かったです。
それからヴァイオリニストの荒井里桜さん、純白のドレスでご登場。
まるでお姫様、お正月の特別感がある。演奏も繊細で甘く素敵。
おじさんの心をがっちり掴む、否が応でも惹きこまれましたよ。
後半はワーグナーとガーシュウィンの超個性派。
オペラ特有の不敵な一面、へそ曲がり具合、ブルースやジャズの要素、
古風なクラシックの枠を超えていく、音色がどんどん広がっていく展開。
ウィンナ・ワルツはやらなかったけど、不思議と新春に合う選曲。
特に「パリのアメリカ人」はシャンゼリゼ通りならぬ、上野の大通り。
賑やかなフィナーレで大団円。もう2時間経ったからアンコールなし。
外は寒いから日が暮れる前にさっさと帰路に就く。
一味違った新春コンサートで面白かった、これもありだね。(^.^)

指揮:ガエタノ・デスピノーサ
ヴァイオリン:荒井里桜
管弦楽:東京都交響楽団

【曲目】
オッフェンバック:オペレッタ『天国と地獄』序曲
マスネ:オペラ『タイス』より「瞑想曲」
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 op.28
〈ソリスト・アンコール〉
パガニーニ(ガエタノ・デスピノーサ編曲):カンタービレ ニ長調 Op.17
〈休憩20分〉
ワーグナー:オペラ『タンホイザー』序曲とバッカナール
ガーシュウィン:パリのアメリカ人

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ブログ移行のお知らせ

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多肉植物の「荒波」ちゃん、今年は大分遅れて12月末に花咲きました。
やっぱり暑さが原因でしょうか?秋をすっ飛ばして、夏⇒冬ですからね。
無骨な外見とは異なり、黄色いお花が可愛いですよね。(^.^)
つぼみが半分残ってますから、お正月の期間は楽しめそうです。



【ブログ移行のお知らせ】
https://lettherebelove.seesaa.net/

大したことじゃないけど、移行しました(疲れました)。
この拙いブログ「続いて綴って」の維持保管が目的です。
seesaaブログについては使いにくいというか、、慣れないせいか、、
ハッキリ言うと廉価版というかさ、意地悪なシステムのように感じました。
なんかもう急激にモチベーションが下がってしまいました。
移行後もSSブログを主に利用していきますが、自然消滅するかもしれません。
物好きな方は今後ともよろしくお願いいたします。<(_ _)>



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お刺身定食 @しょうぐん [茨城定食巡り]

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食彩厨房れすとらん しょうぐん さんでお昼御飯。
お刺身定食をいただきました(ドリンク、デザート付 1300)。
いつもは1000円の日替わりランチだけど、
仕事納めで駆けつけて、ちょっと奮発しました。

お刺身のお造りは、なんと七点盛りで贅沢な一皿。
マグロ、カンパチ、タイ、サーモン、ホッキ貝、タコ、甘エビ。
当然ですが、どれも質が良く、代わる代わる味わえるのが良いね。
ワサビもツンとせず、この醤油で大根のツマも平らげてしまった。(^-^;
カニカマわかめ胡瓜の酢の物、法蓮草のピーナッツ和え、
大根とさつま揚げ、お新香、根菜のお味噌汁、ふっくらご飯。
前回食べた懐石風ランチに負けないくらいの豊富さ。全て美味い。
ごはんが小丼サイズなのが良い、むしろ一杯じゃ足りない位です。
結局おかみさんに勧められておかわりしました。
お魚と野菜中心だからいいよね、大満足です。

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食後は紅茶とコーヒーゼリー。
ゼリーはぷるぷると弾力があって、いかにも手作りって感じ。
無糖でブラックそのもの、フレッシュとシロップで甘さを少々プラス。
紅茶はレモンが付いて後味さっぱり、大人の味ですな。ご馳走様でした。


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豚ヒレ肉のチーズカツレツとホタテの和風マリネ @クック de アムール [茨城定食巡り]

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牛久の老舗洋食店、クック de アムールさんで日替わりランチの、
「豚ヒレ肉のチーズカツレツとホタテの和風マリネ」をいただきました。
(スープ、サラダ、ライス、1000)。

メインのカツレツはきつね色に焼きあがっていて軽い口当たり。
お肉は薄っすらピンク色で脂控えめ、ヒレ肉らしい柔らかさ。
デミグラスソースはフルーティーな甘さと酸味、深みが全然違う。
チーズは少しだけ溶けて主張し過ぎず、良い塩梅、上品なカツレツだ。
ホタテのマリネは、香味野菜がどっさり乗って、酸味の効いた大人の味。
確かに和風っぽいけども、やっぱり洋食。前菜のような存在。
付け合わせの法蓮草のソテーとミックスベジタブルは野菜の甘味、
サラダとオニオンスープの味付けも、塩味控えめで優しくホッとする。
止められない止まらない、あっという間に食べてしまう。

営業日が不定期になってしまって、なかなか来れず仕舞いでしたが、
やはり好きな洋食屋さんでいただくランチは格別です。美味しかった。
歳には勝てないとか、あちこちガタが来ているとか、大変そうですけど、
まだまだ元気そうですし、来年もまた食べに行こう。ご馳走様でした。


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野菜炒め @月出里(すだち) [茨城定食巡り]

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牛久市の和定食屋 月出里(すだち)さんへ、久々の再訪ランチ。
「野菜炒め」をいただきました(700)。
ご飯、豚汁、ミニサラダ、生卵、お新香、アイスコーヒー。

主役の野菜炒めは、もやし、キャベツ、玉ねぎ、人参、ピーマン。
それから豚肉もしっかりちゃんと入っているのが嬉しい。
大皿に作り立ての良い食感が盛沢山、お肉の旨みと炒めた香ばしさ。
醤油ダレと塩コショウ、中華料理店よりも、すっきりした味。
ひさしぶりに家庭的な味わいの野菜炒めを食べた、これは美味しい。
丼でご飯を食べる感覚も忘れてた、お箸が止まってからはTKGにする。
ここの卵かけご飯は、なぜかおいしく感じる。するっと流し込む。
生サラダとお味噌汁も変わらず野菜たっぷりで、食物繊維は十分OK。

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最後はアイスコーヒーで一息。ご馳走様でした。
本当にご無沙汰で、以前とメニューは少し変わっていました。
それでもお値段変わらず700円均一の定食類、今や貴重なお店ですね。
冬が到来し、重い腰を上げてウォーキング(片道5キロ)を再開です。
往路は平気だったけど、復路はへばりました。足の筋力落ちてたな。
やっぱり適度に続けていかないとね。(^-^;



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小エビと卵のドリア @キッチン ポンム・ドゥ・テール [茨城定食巡り]

竜ヶ崎市の、キッチン ポンム・ドゥ・テールさんでランチ。
小エビと卵のドリア(スープ、サラダ、ドリンク、1200)をいただきました。
肌寒い季節になってきたので、ドリアにしてみました。

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まずは大皿のコンソメ風スープ。
さいの目切りの野菜たち(タマネギ、ニンジン、ホウレンソウ、ダイコン、パプリカ)と、
隠れたベーコンが隠し味になってコクが増す。これが良い。

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スープを飲み終え、熱々のドリアが登場。やっぱり時間はかかる。
上から卵2個、むきエビ数匹、マッシュルームと玉ねぎが隙間を埋める。
最下部はターメリックライス、見えない部分も鮮やかな黄色。統一感がある。
このライスがカリカリの焼きおにぎりの歯応え、おこげもちょっとある。
チーズ&ホワイトソースの優しい塩加減、ほっこりする味わい。
シンプルなのにすごく美味しい、ドリアの概念が変わった気がする。
満足感充実の一皿であった。温まった。

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食後のドリンクはウィンナーコーヒー。
生クリームが徐々に溶けていって、甘みと苦みが混ざり合う。
ミルクを使ったカフェオレとは違う飲みものだ、これまた美味しい。
値上げせずに1200円のままだから、とってもお安く感じてしまうな。
また是非行かなくては。ご馳走様でした。


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焼肉定食 @中華料理 昇龍 [茨城定食巡り]

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牛久市内、中華料理 昇龍 さんでランチ。
お目当てのお店が予約で満席だったので、思いがけず再訪の機会。
最初は麻婆ラーメンにしようかと思ったんですが、、、
半ライスサービスはお米高騰のためしばらく休止、の張り紙。
なんか躊躇してしまって、焼肉定食をいただきました(700)。

大皿に焼肉と、スパゲティ、水菜が添えられている。
焼肉自体は前回頂いたスタミナセットと大体一緒かな。
玉葱と豚肉のコンボ、甘辛濃い目の生姜焼き風の味付け。
スタミナセットと比べて、二倍以上の量があってお肉満載。
当然ご飯が進むのが早い、お新香は不要な位で水菜や冷奴で中和。
きっとこの冷奴は麻婆で使うお豆腐なのだろう。合理的な小鉢。
油揚げと玉ねぎのお味噌汁はサツマイモがどっさり隠れていた。
具沢山で名脇役的な存在で美味しい。こういうお味噌汁が嬉しい。
それにしてもこの焼肉の味付け、クセになってくる。
ボリューム感タップリでも、当たり前のように食べられてしまう。
あたし好みの焼肉定食、お腹いっぱいです。ご馳走様でした。
安くて立派、メニュー構成が元に戻るといいんだけどね。



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Real Estate @ Kanda Square Hall [Live 2019~2024]

Real Estate @ Kanda Square Hall 2024/11/20

リアル・エステートの来日公演に行ってきました。
メンバー5人編成、新譜 Daniel からは半分くらいのセットリスト。
私と彼らはほぼ同世代だよね?ええ感じに年齢を重ね仕上っている。
全く飾らない人柄、等身大の職人姿に親近感を覚えます。
すでに中年だけど、爽やかさを醸すアメリカン・ギターロック。
会場の音響設備のバランスよく、大音量一歩手前で聴き取りやすい。
ギターのジャムセッションにドラムのスパイスが加わって、
自然体の、まどろむようなアンサンブルに立ったまま寝てしまいそう。
それくらい心地良くなり、気持ちがじ~んと、安らぐひととき。
音源と遜色の無い演奏に彼らのレベルの高さを感じましたね。
まぁ大胆にアレンジした楽曲も聴いてみたかったけど。
今夏以来でしたが、LIVE の醍醐味を再認識する一夜でした。

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因みにオープニングには、MONO NO AWARE が出演しました。
思ったより良かった。いい意味で本編にバトンタッチ出来ていた。


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