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slowdive @ 豊洲 PIT [Live 2019~]

slowdive JAPAN TOUR 2024 @ 豊洲 PIT 2024/03/11

スロウダイヴの来日公演に行ってきました。
彼らについては再結成してからの後追いでファンになりました。
アルバム「slowdive」が発表されて、なんて素敵なバンドがいるんだと。

演奏する佇まいが、まさにシューゲーザー(靴を見つめる)なのね、
って変なところで感心してしまった、大御所に対峙している気分。
シューゲーザー本家の轟音・音圧を体感しました。
エコーとリヴァーブの効いた男女混声のヴォーカル、
シンセサイザー、ベース、ドラム、ギター2のアンサンブル。
エフェクターを駆使して、あるいは歪みを伴って、ふらふら浮遊する感覚。
(これってその後のドリーム・ポップへと継承されているよね。)
アンビエントな映像効果もあって増幅、彼らの耽美な世界観に没入していく。
この日アンコールラスト Golden Hair は長尺で最大音量、文句なし。
すっかり心酔してしまった、90分があっという間に終わっちゃった。

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WILCO @ Zepp Haneda [Live 2019~]

WILCO JAPAN TOUR 2024 @ Zepp Haneda 2024/03/07

ウィルコの来日公演に行ってきました。
新譜 Cousin からは数曲挟みつつ、新旧オールタイムのセットリスト。
アルバム出すごとに新境地へ、多面的な音楽性を広げていく、
アメリカン・ミュージックの拠り所を見せてくれる稀有な存在。

ジェフの歌声がとても耳心地が良くて、もちろん彼を中心とした6人編成
だけど、正確無比なドラム、下地を整えるベース、豪快で即興的なギター、
その都度ギターと鍵盤を回す両脇のマルチプレイヤー、、、全員主役です。
普通に演奏していて、実はスゴイ、バンド一丸となって生み出すグルーヴ。
4人並んでのギター演奏は、長尺のジャムセッションとなり迫力満載、
そうかと思えばアコースティックなバラードでほっこりしたり、
静と動、アンコールも含めると大いに盛り上がった2時間超。
有無を言わせない演奏力。実力屈指であることを証明してみせた。
原曲とはまた別で、ライヴ本番で本領発揮、とんでもない衝撃を受ける。
小細工せず肉体的な音楽のみで(アナログで)臨んでくるのが良いんだよね。
そういう意味ではクラシック奏者と共通しているのかしらね。
  11年振りの単独来日公演ということでしたが、、、
  11年間があまり久しく感じない自分がヤダねぇ、困るねぇ。(-_-;)

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オープニングの Finom(女性デュオバンド、フィノム)も良かった。
二人でハモる歌声、キュートな振付け、インディポップ感。
時間が押すなら前座いらないぜと思うこともあるが今回は大当たりでした。



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ポークソテー(目玉焼付き) @ニューかわぎし [茨城定食巡り]

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茨城県美浦村のレストラン、 ニューかわぎしさんでランチ。
ポークソテー(目玉焼付き)をいただきました(飲みもの付き880)。

ポークソテーはオニオンソースで味付け、和風でマイルドな味わい。
厚みがあっても柔らかく、下ごしらえがしっかり出来ていそう。
一切れずつお箸でつまんで、ご飯と一緒にすぐ飲み込んじゃう。
お肉を食べ始めると、その下にパスタとミックスベジタブルが隠れてた。
目玉焼きのほかにも洋食風の付け合わせあり。箸休めは多い方が良いね。
冷やっこ、大根のお新香、わかめ豆腐のお味噌汁、ご飯テンコ盛り。
ご飯は炊きあがりの良い風味、シンプルなポークソテーにぴったり。
ご飯が美味しいから、きっと日替わりのカツカレーも満足できそう。

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食後の紅茶はレモンつき、なんかホッとしますね。
昔ながらのレストランでゆったりと食事が楽しめるお店。
今回も美味しいランチでした、ご馳走様でした。


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朝鮮焼 @中華料理 大勝軒 [茨城定食巡り]

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牛久市の、中華料理 大勝軒さんでお昼ご飯。
献立表の中から珍しい、朝鮮焼(650)をいただきました。
朝鮮焼は一品料理なのでライス(200)を追加して定食にしました。
ご飯とお味噌汁(わかめ豆腐)にお漬物(沢庵&胡瓜のお漬物)。

気になる朝鮮焼は、豚肉にピーマンタマネギニンジンの焼肉。
脂ののったお肉、野菜はしっとり、歯応えが少し残って、唐辛子の効いた辛み。
こってり濃厚なタレがよく絡んで、食欲を誘う香りが続く。
なんて言うか?カルビ炒めのような味付け、だから「朝鮮焼」なのかな?
肉下のサニーレタスと一緒に食べると、正にカルビっぽくなる。
きゅうりやトマトが添えられた見映えが昔ながらの一皿って感じ。
お味噌汁やお漬物も懐かしい、典型的なご飯が進む料理、美味しい。
美味しかったので、ニラレバやワンタンメンも気になってくる。
タバコ有りなのが玉にキズ、空気清浄機のそばに陣取るのが良い。

あたしが好きなクックdeアムールさんからすぐ近くのお店。
店名が大将軒、暖簾にラーメンなので、ラーメン店だよなと思っていたけど、
ラーメンだけじゃなくメニューは豊富、町中華に当てはまる食堂でした。
併用してみよ。ご馳走様でした。

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KULA SHAKER @ EX シアター六本木 [Live 2019~]

KULA SHAKER JAPAN TOUR 2024 @ EX シアター六本木 2024/02/15
クーラ・シェイカーの来日公演に行ってきました。

2022年にアルバムが出るまで(来日公演もあった)、忘れかけていた存在。
それだけに復活した6枚目のアルバムはなかなか鮮烈だった。
(6th:1st Congregational Church Of Eternal Love And Free Hugs)
そして今年オリジナルメンバーとしては25年振り7枚目のアルバムを発表。
今回はその新譜「Natural Magick」のお披露目ツアーとなっていました。
来日公演一週間前に新譜が手に入ってよかった、間に合った。

クリスピアン・ミルズ(vo,g )と、ベース、ドラム、オルガンの四人体制。
超ベテランなのになんかすごく若い、若くて精力的、活気に満ちている。
クリスピアンのギター捌きも、スター性があってキラキラしてる。
今時こんなスタイルのプレイヤーは希少なのかも。
セットリストは新譜からの楽曲を連発する。映像もサイケデリア。
コール&レスポンスもあって、ライヴ映えするアルバムだなと感じた。
終盤は初期のアルバム「K」から懐かしの人気曲を並べる。
DEEP PURPLEのカバー曲「Hush」では最高潮。
アンコールはシンガロングで大団円。みんな歌えるんですね。二階席も総立ち。
結成時のメンバーが元に戻ると、バンドの生命力が蘇るのも納得な演奏。
熱くなったな、とりわけサイケ好きには魅力的なロックバンドですね。

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ハンバーグ、エビ、カニコロ @洋食 あきら [定食巡り]

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曳舟駅から徒歩10分ほど、洋食 あきら さんでお昼ご飯。
ハンバーグ、エビ、カニコロ(ライス、みそ汁付1100)をいただきました。
定期的に欲するハンバーグ定食。

そのハンバーグは肉肉しさは控えめ、手捏ねのフワフワ食感。
焼き目までやわらかで、デミグラスソースと絡んで美味しい。
エビはやや硬め、しっかり揚がってカリッとして香ばしい。
(尻尾の先まで食べるため、あえて強めに加熱しているのかな?)
カニコロは、サクッとした衣に黄色いクリームが濃厚で食感が良い。
一口食べただけで旨みがハッキリと伝わってくる。これが一番だった。
大皿にはマカロニ、千切りキャベツ、レタス、トマトの付け合わせ。
わかめとキャベツの味噌汁、ライス、どこか懐かしくなる洋食ランチ。
3品ともミニサイズで可愛らしく、立派なお子様ランチだわ。
きちんとした洋食って外食してるって感覚になって楽しみ。
自分じゃここまでやらなくてありがたい、ご馳走様でした。


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ロースかつ定食 @とんかつ山家 上野店 [定食巡り]

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御徒町駅近くの、 とんかつ山家 上野店さん。
ロースかつ定食(850)をいただきました。

お肉は適度に脂がのって歯応えが残りつつも柔らかく、
揚げたての新鮮さと熱々と肉肉しさが一体化した食感が美味しい。
ソースに辛子をちょっとつけてね、これぞっていう味わい方を堪能。
千切りキャベツ、しじみの味噌汁、茶碗大盛りのご飯、お新香。
これだけあっても途中で満腹感にやられることはなかった。
油の良さだけでなく、揚げ方にも違いがありそうですね?
意外にもお腹にすっと入ってしまうもんですね。
ロース(大)とかアジフライをトッピングしてもアリかもです。
久しぶりに良質&王道なとんかつを食べた気分。ご馳走様でした。


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かき揚げ天重 @天たつ [茨城定食巡り]

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牛久の天麩羅屋、天たつさんで再訪ランチ。
冬限定のカキフライ定食に惹かれつつも、一度食べたことあるし、
初志貫徹で天ぷらもの、かき揚げ天重をいただきました(600+外税)。

毎度お馴染みのお重、冬瓜白菜わかめのお味噌汁、セロリ等のお新香。
重箱は小さめだけど、蓋が閉まらないくらいの大きなかき揚げが鎮座。
タレの色に染まって見分けが難しいけど、むきえび3尾と野菜がたっぷり。
タマネギ多め、キノコや野菜の細切り、海鮮類が詰まってます。
揚げたての歯応え、甘みがタレと相まって、ちょうどよい。
ゴハンはアツアツホクホク、揚げたてのかき揚げがいつまでも温かい。
タレとゴハンとカキアゲの、同じ器で食べる相乗効果が一層美味しい。
小皿のセロリも良かった。昨今、この価格で上出来すぎなメニュー。
一通り食べてお値段を考慮すると、天重またはかき揚げ天重(660)。
でもやっぱり一番お薦めは、前回食べてみた天ぷら定食だな(990)。


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後日、カキフライ定食もいただきました(680+外税)。(^-^;
主役のカキフライは4個と、レタス / キャベツが添えられた一皿。
基本はとんかつソースで、レモン、和辛子、マヨネーズで味変。
衣が薄いサクッとした食感、この揚げ方はとろりとした牡蠣に合いますね。
もちろん美味しいの一言、揚げたてカキフライは大好物です。
里芋と春菊のお味噌汁は初めて食べた、手の込んだお味噌汁だった。
それから副菜類は、カブ / キュウリ / 大根の葉のお新香と、
ブロッコリー、ちくわ、ニンジン、レンコン、キャベツで包んだお餅。
味付けはホワイトソース、小鉢の正体はロールキャベツ風のお雑煮でした。
お供の脇役もひと工夫している、今回はとても得した気分になりました。

天ぷらやうなぎ以外も安くて良い、あとは配膳まで30分待てるかどうか?です。
時間に余裕があるとき専用のお店だね、ご馳走様でした。



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Favorite Albums of 2023 [Albums of the Year]

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オススメ My Back Was A Bridge For You To Cross / ANOHNI and The Johnsons

The Ballad Of Darren / Blur
The Death Of Randy Fitzsimmons / The Hives
The Record / Boygenius
The Land Is Inhospitable And So Are We / Mitski
Did you know that there's a tunnel under Ocean Blvd / Lana Del Rey
Heavy Heavy / Young Fathers
Everything Is Harmony / The Lemon Twigs
Everything Is Alive / Slowdive
Live at Bush Hall / Black Country, New Road
オマケ The Girl Is Crying In Her Latte「涙のラテ」/ Sparks

2023年のお気に入り・よく聴いていたアルバムを順不同で選びました。
サブスクが超便利だけど、やっぱり買わないと気持ちが入りませんね。
  新譜の話が嫌いになったわけではないのですが、、、
  へなちょこレビューは結局言葉足らずで下書きしても捨ててました。

2023年は年甲斐もなく LIVE 熱をこじらせ、高騰するチケット代に散財してました。
それから一番驚いたのはビートルズの「ナウ・アンド・ゼン」。
大昔の音源から AI で再現できてしまうんですね、なんか怖い。

2023年のオススメは ANOHNI and The Johnsons です。
アノーニの内なる思いには、やっぱりバンドによる表現が一番似合います。
多様性に満ちたソウルな音楽が、アノーニの歌声を惹き立たせる。
歌詞のね、愛あるメッセージの説得力、ほんと唯一無二の存在感。
Blur と The Hives の復帰作品は嬉しい誤算。どっぷりはまった。
Blur は Gorillaz を上回る中毒性、気怠さと軽快さが両立するメロディ。
The Hives は一番アグレッシブな頃、1st, 2nd を見事に再現、喜びが倍増。
Boygenius もよく聴いていました。メンバー3人によるアンサンブルが最高。
丁度フィービー・ブリジャーズの来日公演の後ぐらいに出ましたね。
3人とも歌えて、3人ともギターを持つ、ユーモアと懐の深さがある。
国内盤も今年1月にようやく出るようですが、こういうタイムラグが歯痒い。
Black Country, New Road と Sparks は来日公演前後にヘビロテ。
Sparks の邦題は「涙のラテ」、遊び心のネーミング。
ジャケットだけでなく楽曲も刷新されている超ベテランの魅力。
お洒落で選ぶならダントツの No.1 です。終



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ロールキャベツ @カフェ・ド・コトブキ [茨城定食巡り]

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荒川沖駅西口、カフェ・ド・コトブキさんでランチ。
ロールキャベツ(サラダ、ライス付き、950)をいただきました。
以前伺ったときは無かったメニュー、冬期限定なのかな。

ロールキャベツは円筒状のふたつ、4分割されていて食べ易い。
たっぷりとトマトソース、青のりがふりかけられている。
素揚げのレンコンとエリンギがのって、ニンジン、ブロッコリー、ポテト。
野菜たちが彩りを添えて、いつものことながら、華やかな一皿。
ロールキャベツのキャベツのやわらかなこと、噛まずに溶ける。
溶けるとともにスープの味が良く染み出てくる。
内部のお肉もぎゅっと充実、ミートローフ風、トマトソースに合う。
素材の旨みが際立ち、食べ応えあり、ニヤニヤとしてしまう。
高級感のあるロールキャベツであった。

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ドリンクはブレンドティーしました(+100)。
渋みがなくスッキリとした、食後のお口直しにピッタリ。
相変わらずカップが可愛い。ご馳走様でした。


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