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BON IVER @ Zepp Tokyo [Live 2019~]

BON IVER @ Zepp Tokyo(2020/01/21)
ボン・イヴェールの来日公演。初めて見ましたよ。

本人含めて6人編成(女性ひとり)。
みんな歌えるし、マルチプレイヤーだし、職人集団が六角形に布陣する。
各々が立ち位置から離れず、普通にコーラスもやってのける。

複雑な音階、不規則なリズム、のっけから相当なテクニック。
なんかもうね、音がゆがむ、加工する、のが当たり前。
ちょっと置いてけぼりになりそうな楽曲もあれば、
その次に初期のアルバムからの選曲でほっとする始末。
彼とサックスの掛け合いが特にかっこよかったなぁと。
生声のほうが味があっていいのになって思うのだが、聴き入ってしまう。
今までにないものを作ってしまう才能、自在にコントロールする才能。
彼の音楽はBGM のように聞き流してきたけれど、
まじまじと対面してみると色々と感じるものがありました。
先進性、綿密性、美しさ、確かな歌唱力、そんで雑多感、実験的サウンド諸々。
演奏スタイルが面白かった。2020年、新年早々いいもの見たなって、、、
まぁ現実逃避みたいなもんなんですがね。(^-^;


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派手な演出はないものの、照明ライトニングが絶妙な効果を生み出してました。




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日替わりランチ @しょうぐん [茨城定食巡り]

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牛久・つくばの境い目、食彩厨房れすとらん しょうぐん さんで、
日替わりランチをいただきました(900)。

本日のおすすめ品
豚ロースしょうが焼き 
ブリ照焼

と書かれていたので、どっちにしようかと思いきや、
日替わりランチは両方ついているとのこと。(^.^)

しょうが焼きは豚3枚。甘辛い味がしっかりしみ込んで美味しい。
付け合わせのサラダ(ブロッコリーミニトマトパプリカキャベツ)と交互に舌鼓。
ともにボリュームがあって、この一皿で十分なくらい。

ブリの照り焼きはとてもやわらかな食感。骨なし。
濃い目のタレに脂がのってごはんのお供にぴったりだった。
あとは、けんちん汁、さつま揚げとタケノコの煮物、お新香。
ごはんで追っかけ、すぐ無くなって、お代わりしちゃった。
あ~やっちゃった。もう満腹です。ごちそうさま。
ご主人、女将さんの人柄温かく居心地の良いお店。また行こ。


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最近聴いてみたCD 2020/01 [へなちょこレビュー]

お正月休みにローテーションしていたCD。一言メモ。


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Golden Hour / Kacey Musgraves (2018)
ケイシー・マスグレイヴスさんは、ナッシュビルのカントリー歌手。
このアルバムはカントリー色は薄くポップでカラフル。
なにより歌唱力が素晴らしい。誰にでも受け入れられるような感じ。
グラミー賞年間最優秀アルバム(2019)獲ったの、わかる気がする。


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Hyperspace / Beck
前作から2年で新作、まったりふわふわなアルバム。
へんてこなジャケットといい、彼らしくないという第一印象。
と思ったらファレル・ウィリアムスとの共作でした。
振れ幅が大きいね、あの手この手で刷新できるのは流石。
もうすぐ五十路、柔軟に活動できるのが若さの秘訣。


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Why Me? Why Not. / Liam Gallagher
なんとな~く名前だけで購入して、予想を超える出来栄えに驚いた。
バンドの頃よりもずっと生き生きとしている。躍動感がある。
楽曲の提供も受けているし、プロデュースの腕が上達したもよう。
このご時世、純粋なソロ活動ってやっぱ難しいんだな。



・・・あたしのパソコン。
Windows 7 から Windows 10 へアップロードしました。
もちろん無料だけどさ、しぶしぶやりましたよ、一晩かかったわ。(-_-;)
お試しに記事を書いてみて、ピコピコと通知が連射される始末。
別に便利になったわけじゃないもんね、今年もボヤキが収まらず。



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《響の森》vol.45 ニューイヤーコンサート 2020 [Classic]

ニューイヤーコンサート 2020 @ 東京文化会館 2020/01/03

毎度おなじみ新春クラシック。
プログラムを見比べて昨年に引き続き、東京都交響楽団へ。
ちょっとずつ自分の好みが分かってきたと思います。

はじめの越天楽は、オーケストラの様式でも雅楽っぽく聞こえて不思議。渋~い。
お目当てのラプソディ・イン・ブルーは、さらっと弾いている感じが憎い。
でもかっこいい。弾き手によっても楽曲の印象がずいぶん変わる。
ピアノとオーケストラのセッションが自由で面白い。やっぱりジャズだね。
フィナーレの管弦楽のためのラプソディーで、ようやく盛り上がって終結。
お正月ならではの邦楽に加え、全体的に郷土色のあるような選曲。
令和を新しく迎える、厳かな、落ち着いた雰囲気。
ちょっと眠くなっちゃった、ほっこりしたコンサートでした。


【プログラム】
演奏 東京都交響楽団
指揮 外山雄三
ピアノ 横山幸雄

近衛秀麿(編曲):越天楽
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 Sz.68
リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124
(休憩20分)
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
外山雄三:管弦楽のためのラプソディー

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明けましておめでとうございます。
昨年末にかけて首から肩背中腰まで痛みが取れず、お正月は寝たきりでした(お酒も)。
健康うんぬんかんぬんっていうのを痛感しましたよ。
今年はのらりくらりとね、力を抜いてもいい場合は抜くことにする。
ブログ更新も月一ぐらいでいいかな。(^_^;)


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