《響の森》vol.55「ニューイヤーコンサート2025」 [Classic]
《響の森》vol.55「ニューイヤーコンサート2025」
@ 東京文化会館(2025/01/03)
毎年恒例、新春クラシックコンサートへ行ってきました。
幕開けは「天国と地獄」のフルバージョン。
ギャロップ部分だけを抜粋して聴くことは結構あるんですが、
ちゃんと前半部分があるんだね、なかなか良かったです。
それからヴァイオリニストの荒井里桜さん、純白のドレスでご登場。
まるでお姫様、お正月の特別感がある。演奏も繊細で甘く素敵。
おじさんの心をがっちり掴む、否が応でも惹きこまれましたよ。
後半はワーグナーとガーシュウィンの超個性派。
オペラ特有の不敵な一面、へそ曲がり具合、ブルースやジャズの要素、
古風なクラシックの枠を超えていく、音色がどんどん広がっていく展開。
ウィンナ・ワルツはやらなかったけど、不思議と新春に合う選曲。
特に「パリのアメリカ人」はシャンゼリゼ通りならぬ、上野の大通り。
賑やかなフィナーレで大団円。もう2時間経ったからアンコールなし。
外は寒いから日が暮れる前にさっさと帰路に就く。
一味違った新春コンサートで面白かった、これもありだね。(^.^)
指揮:ガエタノ・デスピノーサ
ヴァイオリン:荒井里桜
管弦楽:東京都交響楽団
【曲目】
オッフェンバック:オペレッタ『天国と地獄』序曲
マスネ:オペラ『タイス』より「瞑想曲」
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 op.28
〈ソリスト・アンコール〉
パガニーニ(ガエタノ・デスピノーサ編曲):カンタービレ ニ長調 Op.17
〈休憩20分〉
ワーグナー:オペラ『タンホイザー』序曲とバッカナール
ガーシュウィン:パリのアメリカ人

@ 東京文化会館(2025/01/03)
毎年恒例、新春クラシックコンサートへ行ってきました。
幕開けは「天国と地獄」のフルバージョン。
ギャロップ部分だけを抜粋して聴くことは結構あるんですが、
ちゃんと前半部分があるんだね、なかなか良かったです。
それからヴァイオリニストの荒井里桜さん、純白のドレスでご登場。
まるでお姫様、お正月の特別感がある。演奏も繊細で甘く素敵。
おじさんの心をがっちり掴む、否が応でも惹きこまれましたよ。
後半はワーグナーとガーシュウィンの超個性派。
オペラ特有の不敵な一面、へそ曲がり具合、ブルースやジャズの要素、
古風なクラシックの枠を超えていく、音色がどんどん広がっていく展開。
ウィンナ・ワルツはやらなかったけど、不思議と新春に合う選曲。
特に「パリのアメリカ人」はシャンゼリゼ通りならぬ、上野の大通り。
賑やかなフィナーレで大団円。もう2時間経ったからアンコールなし。
外は寒いから日が暮れる前にさっさと帰路に就く。
一味違った新春コンサートで面白かった、これもありだね。(^.^)
指揮:ガエタノ・デスピノーサ
ヴァイオリン:荒井里桜
管弦楽:東京都交響楽団
【曲目】
オッフェンバック:オペレッタ『天国と地獄』序曲
マスネ:オペラ『タイス』より「瞑想曲」
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 op.28
〈ソリスト・アンコール〉
パガニーニ(ガエタノ・デスピノーサ編曲):カンタービレ ニ長調 Op.17
〈休憩20分〉
ワーグナー:オペラ『タンホイザー』序曲とバッカナール
ガーシュウィン:パリのアメリカ人
