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KULA SHAKER @ EX シアター六本木 [Live 2019~]

KULA SHAKER JAPAN TOUR 2024 @ EX シアター六本木 2024/02/15
クーラ・シェイカーの来日公演に行ってきました。

2022年にアルバムが出るまで(来日公演もあった)、忘れかけていた存在。
それだけに復活した6枚目のアルバムはなかなか鮮烈だった。
(6th:1st Congregational Church Of Eternal Love And Free Hugs)
そして今年オリジナルメンバーとしては25年振り7枚目のアルバムを発表。
今回はその新譜「Natural Magick」のお披露目ツアーとなっていました。
来日公演一週間前に新譜が手に入ってよかった、間に合った。

クリスピアン・ミルズ(vo,g )と、ベース、ドラム、オルガンの四人体制。
超ベテランなのになんかすごく若い、若くて精力的、活気に満ちている。
クリスピアンのギター捌きも、スター性があってキラキラしてる。
今時こんなスタイルのプレイヤーは希少なのかも。
セットリストは新譜からの楽曲を連発する。映像もサイケデリア。
コール&レスポンスもあって、ライヴ映えするアルバムだなと感じた。
終盤は初期のアルバム「K」から懐かしの人気曲を並べる。
DEEP PURPLEのカバー曲「Hush」では最高潮。
アンコールはシンガロングで大団円。みんな歌えるんですね。二階席も総立ち。
結成時のメンバーが元に戻ると、バンドの生命力が蘇るのも納得な演奏。
熱くなったな、とりわけサイケ好きには魅力的なロックバンドですね。

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ハンバーグ、エビ、カニコロ @洋食 あきら [定食巡り]

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曳舟駅から徒歩10分ほど、洋食 あきら さんでお昼ご飯。
ハンバーグ、エビ、カニコロ(ライス、みそ汁付1100)をいただきました。
定期的に欲するハンバーグ定食。

そのハンバーグは肉肉しさは控えめ、手捏ねのフワフワ食感。
焼き目までやわらかで、デミグラスソースと絡んで美味しい。
エビはやや硬め、しっかり揚がってカリッとして香ばしい。
(尻尾の先まで食べるため、あえて強めに加熱しているのかな?)
カニコロは、サクッとした衣に黄色いクリームが濃厚で食感が良い。
一口食べただけで旨みがハッキリと伝わってくる。これが一番だった。
大皿にはマカロニ、千切りキャベツ、レタス、トマトの付け合わせ。
わかめとキャベツの味噌汁、ライス、どこか懐かしくなる洋食ランチ。
3品ともミニサイズで可愛らしく、立派なお子様ランチだわ。
きちんとした洋食って外食してるって感覚になって楽しみ。
自分じゃここまでやらなくてありがたい、ご馳走様でした。


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ロースかつ定食 @とんかつ山家 上野店 [定食巡り]

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御徒町駅近くの、 とんかつ山家 上野店さん。
ロースかつ定食(850)をいただきました。

お肉は適度に脂がのって歯応えが残りつつも柔らかく、
揚げたての新鮮さと熱々と肉肉しさが一体化した食感が美味しい。
ソースに辛子をちょっとつけてね、これぞっていう味わい方を堪能。
千切りキャベツ、しじみの味噌汁、茶碗大盛りのご飯、お新香。
これだけあっても途中で満腹感にやられることはなかった。
油の良さだけでなく、揚げ方にも違いがありそうですね?
意外にもお腹にすっと入ってしまうもんですね。
ロース(大)とかアジフライをトッピングしてもアリかもです。
久しぶりに良質&王道なとんかつを食べた気分。ご馳走様でした。


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かき揚げ天重 @天たつ [茨城定食巡り]

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牛久の天麩羅屋、天たつさんで再訪ランチ。
冬限定のカキフライ定食に惹かれつつも、一度食べたことあるし、
初志貫徹で天ぷらもの、かき揚げ天重をいただきました(600+外税)。

毎度お馴染みのお重、冬瓜白菜わかめのお味噌汁、セロリ等のお新香。
重箱は小さめだけど、蓋が閉まらないくらいの大きなかき揚げが鎮座。
タレの色に染まって見分けが難しいけど、むきえび3尾と野菜がたっぷり。
タマネギ多め、キノコや野菜の細切り、海鮮類が詰まってます。
揚げたての歯応え、甘みがタレと相まって、ちょうどよい。
ゴハンはアツアツホクホク、揚げたてのかき揚げがいつまでも温かい。
タレとゴハンとカキアゲの、同じ器で食べる相乗効果が一層美味しい。
小皿のセロリも良かった。昨今、この価格で上出来すぎなメニュー。
一通り食べてお値段を考慮すると、天重またはかき揚げ天重(660)。
でもやっぱり一番お薦めは、前回食べてみた天ぷら定食だな(990)。


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後日、カキフライ定食もいただきました(680+外税)。(^-^;
主役のカキフライは4個と、レタス / キャベツが添えられた一皿。
基本はとんかつソースで、レモン、和辛子、マヨネーズで味変。
衣が薄いサクッとした食感、この揚げ方はとろりとした牡蠣に合いますね。
もちろん美味しいの一言、揚げたてカキフライは大好物です。
里芋と春菊のお味噌汁は初めて食べた、手の込んだお味噌汁だった。
それから副菜類は、カブ / キュウリ / 大根の葉のお新香と、
ブロッコリー、ちくわ、ニンジン、レンコン、キャベツで包んだお餅。
味付けはホワイトソース、小鉢の正体はロールキャベツ風のお雑煮でした。
お供の脇役もひと工夫している、今回はとても得した気分になりました。

天ぷらやうなぎ以外も安くて良い、あとは配膳まで30分待てるかどうか?です。
時間に余裕があるとき専用のお店だね、ご馳走様でした。



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Favorite Albums of 2023 [Albums of the Year]

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オススメ My Back Was A Bridge For You To Cross / ANOHNI and The Johnsons

The Ballad Of Darren / Blur
The Death Of Randy Fitzsimmons / The Hives
The Record / Boygenius
The Land Is Inhospitable And So Are We / Mitski
Did you know that there's a tunnel under Ocean Blvd / Lana Del Rey
Heavy Heavy / Young Fathers
Everything Is Harmony / The Lemon Twigs
Everything Is Alive / Slowdive
Live at Bush Hall / Black Country, New Road
オマケ The Girl Is Crying In Her Latte「涙のラテ」/ Sparks

2023年のお気に入り・よく聴いていたアルバムを順不同で選びました。
サブスクが超便利だけど、やっぱり買わないと気持ちが入りませんね。
  新譜の話が嫌いになったわけではないのですが、、、
  へなちょこレビューは結局言葉足らずで下書きしても捨ててました。

2023年は年甲斐もなく LIVE 熱をこじらせ、高騰するチケット代に散財してました。
それから一番驚いたのはビートルズの「ナウ・アンド・ゼン」。
大昔の音源から AI で再現できてしまうんですね、なんか怖い。

2023年のオススメは ANOHNI and The Johnsons です。
アノーニの内なる思いには、やっぱりバンドによる表現が一番似合います。
多様性に満ちたソウルな音楽が、アノーニの歌声を惹き立たせる。
歌詞のね、愛あるメッセージの説得力、ほんと唯一無二の存在感。
Blur と The Hives の復帰作品は嬉しい誤算。どっぷりはまった。
Blur は Gorillaz を上回る中毒性、気怠さと軽快さが両立するメロディ。
The Hives は一番アグレッシブな頃、1st, 2nd を見事に再現、喜びが倍増。
Boygenius もよく聴いていました。メンバー3人によるアンサンブルが最高。
丁度フィービー・ブリジャーズの来日公演の後ぐらいに出ましたね。
3人とも歌えて、3人ともギターを持つ、ユーモアと懐の深さがある。
国内盤も今年1月にようやく出るようですが、こういうタイムラグが歯痒い。
Black Country, New Road と Sparks は来日公演前後にヘビロテ。
Sparks の邦題は「涙のラテ」、遊び心のネーミング。
ジャケットだけでなく楽曲も刷新されている超ベテランの魅力。
お洒落で選ぶならダントツの No.1 です。終



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ロールキャベツ @カフェ・ド・コトブキ [茨城定食巡り]

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荒川沖駅西口、カフェ・ド・コトブキさんでランチ。
ロールキャベツ(サラダ、ライス付き、950)をいただきました。
以前伺ったときは無かったメニュー、冬期限定なのかな。

ロールキャベツは円筒状のふたつ、4分割されていて食べ易い。
たっぷりとトマトソース、青のりがふりかけられている。
素揚げのレンコンとエリンギがのって、ニンジン、ブロッコリー、ポテト。
野菜たちが彩りを添えて、いつものことながら、華やかな一皿。
ロールキャベツのキャベツのやわらかなこと、噛まずに溶ける。
溶けるとともにスープの味が良く染み出てくる。
内部のお肉もぎゅっと充実、ミートローフ風、トマトソースに合う。
素材の旨みが際立ち、食べ応えあり、ニヤニヤとしてしまう。
高級感のあるロールキャベツであった。

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ドリンクはブレンドティーしました(+100)。
渋みがなくスッキリとした、食後のお口直しにピッタリ。
相変わらずカップが可愛い。ご馳走様でした。


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新日本フィル・ニューイヤー・コンサート2024 [Classic]

新日本フィル・ニューイヤー・コンサート2024 in すみだ曳舟
《落語&オーケストラ》@ 曳舟文化センター(2024/01/06)

毎年お馴染みの新春クラシックコンサートへ行ってきました。
仕事始めを挟んで、今年二回目です。他にやること無いわけ。

前半は落語、古今亭志ん輔師匠の一席。
初めて落語を寄席で聞く、出だしで語るマクラってのが面白い。
演目は正直者が報われるという、いい噺じゃないですか。
家に帰って調べたら、古典落語「幾代餅 / いくよもち」でした。
短編小説を読み終えたホッとする感覚、スッと余韻が不意打ちに来た。
30分喋り通しは正に芸能、もう一度聞いてもクスッと笑ってしまいそう。

後半はメインのクラシックコンサート。
いつもより小さな会場でメンバー構成も小編成ですが、
劇場で演奏するオーケストラは音響抜群・迫力満点。
とりわけソプラノが超絶で、場外まで届きそうなダイナミックな声量。
今井さんご自身も魅力的だし、オペラの歌い手の規格外さに毎度驚く。
J.シュトラウスⅡは3日前の公演と丸かぶりでしたが、また違って聴こえる。
金管や打楽器がよく響く「管弦楽のためのラプソディー」は感極まってしまう。
笑いの要素が多め、一粒で二度おいしいとは言い得て妙。
羽目を外した感じ、ちょっとおふざけを含んだ演出がリラックスに繋がる。
賑やかな雰囲気がなにより、このスタイルは十分ありですね。
年末のベートーヴェンの第九よりもニューイヤーコンサートの方が
断然好きなんだよなって改めて思う。バカですねぇ。(^-^;


【第一部】落語 30分
落語:古今亭志ん輔

・・・休憩 20分・・・

【第二部】オーケストラ 60分
指揮:和田一樹
ソプラノ:今井実希*
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団

J.シュトラウスⅡ:喜歌劇『こうもり』より序曲
ヴェルディ:歌劇『リゴレット』より「慕わしき御名」*
J.シュトラウスⅡ:ポルカ「観光列車」
グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より「私は夢に生きたい」*
グノー:歌劇『ファウスト』より「宝石の歌」*
J.シュトラウスⅡ:ワルツ「美しく青きドナウ」
外山雄三:管弦楽のためのラプソディー
アンコール / J.シュトラウスⅠ:ラデツキー行進曲

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《響の森》vol.53「ニューイヤーコンサート2024」 [Classic]

《響の森》vol.53「ニューイヤーコンサート2024」
@ 東京文化会館(2024/01/03)

毎年お馴染みの新春クラシックコンサートへ行ってきました。
最初と最後にウィンナ・ワルツを投じる新春らしい選曲も
バーンスタインが強烈で鮮明な聴きごたえ。
ミュージカルのおいしいところだけを詰め込んだ編曲でした。
あらためて映画観たくなるような感慨深さ。
それからヴァイオリンの前田妃奈さん、まだ21歳。
難度の高そうなヴィエニャフスキの曲を軽々と演奏して凄い。
と思ったらコンクールと凱旋コンサートで何度もお披露目してたんだとか。
でもカルメンでは情熱的で、演奏そのものが大好きなんだなと感じました。
すでに海外でやってますからね、堂々とした大物感が漂ってました。
あっという間にラストを迎え、美しく青きドナウ⇒ラデツキー行進曲。
やっぱりこの王道パターンでないとお正月らしくありませんね。(^^♪
指揮・原田慶太楼さんの個性が光るのプログラム。面白かったです。


指揮:原田慶太楼
ヴァイオリン:前田妃奈 第18回東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞※
管弦楽:東京都交響楽団

【曲目】
J.シュトラウスII:オペレッタ こうもり序曲
バーンスタイン(メイソン編曲):ウエスト・サイド・ストーリーセレクション
ヴィエニャフスキ:グノーのファウストによる華麗なる幻想曲 op.20 ※
 休憩20分
バーンスタイン:キャンディード序曲
サラサーテ:カルメン幻想曲 op.25 ※
J.シュトラウスII:美しく青きドナウ op.314
アンコール / J.シュトラウスI:ラデツキー行進曲

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ポークカツレツカレーと湯豆ふ @しょうぐん [茨城定食巡り]

食彩厨房れすとらん しょうぐん さんでお昼ご飯。
日替わりランチメニューは写真の通り。和洋食狙いなので無論選択。

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・・・
やってきたのは確かにカレーではあるが、やっぱりこのスタイル。
改めまして、ポークカツレツカレーと湯豆ふ(1000)をいただきました。

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カラフルなフレッシュサラダはいつもの通り盛りだくさんで嬉しい。
ポーク自体もなかなか大きく立派、コロモにチーズがのって濃厚な旨み。
カレールーは野菜ゴロゴロ、スジ肉も入ってる。辛さはほとんどありません。
お肉に優しく寄り添う、カツレツのソースとして納得、これは美味しい。
スプーンも添えてあるし、家庭的なカレーライスとしても成立する内容。
湯豆ふは、エノキ、ネギ、カツ節のおつゆに浸かっている。
広がるゆずの香り、絹ごしがつるっと入る、お口さっぱり、あたたまる。
湯豆腐ひさしぶりで、単体でも良いな、おかずになるね、自分で作ってみよ。
根菜のお味噌汁、大根とさつま揚げ、お新香の副菜三連チャン。
毎回これらの仕事ぶりでね、ご飯がさらに摩耗していくのですよ。
それに今回はカレーだしね、お替りせずには要られませんでした。
お腹いっぱいでホントに満足、ご馳走様でした。(^-^)

みなさま、良いお年を!



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雑貨/日用品を買うの巻

小ネタ集その3。これで最後。

TOJIRO PRO オールステンレス三徳包丁
自炊する機会が増えたので、包丁も新調しました。
長年使ってきた包丁は刃こぼれが目立ってきてしてしまったので。
オールステンレスでやや重く、力の入れ加減も先代と大体一緒。
切れ味が良いからって、力を入れずに切れるってわけじゃないのね。
そのかわり切断面がとても綺麗、お刺身とかに向いてますね。
肉と野菜、用途にあわせて先代と使い分けるのがよさそう。
仕事で疲れた日も自炊続けないとな、もうズボラはできませんね。

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ディスクユニオンのレコードバッグ。
ロックイントーキョーとのコラボ商品だそうです。
レコードは1枚も持っていないんですけどね、
その代わりノートパソコンは入ります、在宅勤務にもってこい。
好きなものを使えば仕事も少しは前向きになるかな?と入手した途端、
在宅勤務無くなったし、良いのか悪いのか毎度振り回される。

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ビームスオンラインショップで見つけたスニーカー。
コンバースおなじみのロゴマーク、白と水色の配色、が目に留まった。
写真だと真っ白ですが、実際はクリーム色の合成皮革で渋め。
左足のスウェード部分が傷んでいるのが欠点、セール品だからしょうがないか。
安いから、すぐに飛びつく、悪い癖、いい加減に自重せねば。
ウォーキング用よりは、春夏用の普段使いに合わせやすいかな。
開き直って雨の日でもガンガン履いていこ。

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