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LFJ 2016 [Classic]

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2016
@東京国際フォーラム(2016.05.05)

今年はファイナルコンサート目当てで夕方から3公演。
最初の公演はA席で、ファイナルコンサートはS席で観賞。
A席は二階席最後方に押し詰められた狭いエリア。
このエリアだけ満席だったのに二階席全体を見渡すとガラガラでした。
疎外感があって変な気分でした。

一番印象に残ったのは和太鼓を使った「飛天遊」。
バチを持ち替え複数の太鼓を操り、邦楽独特のリズム。
演者の真剣な表情と緊迫感が会場全体へと伝わっていく。
和太鼓とオーケストラのコラボは相乗効果が増して魅力的でした。
演奏終了時には一瞬の静寂があってからの、大拍手でした。
みんな惹きこまれていたようでした。
「春の祭典」は以前も聴いたけれど、やっぱり前衛的。
王道のチャイコフスキーも、ひねくれたのも、
それぞれ味があって良いね。


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No.314のピアニストはルイス=フェルナンド・ペレス氏。渋いおじさま。
海外アーティストは余計にカッコよく見えるんだよなぁ。

314 四季をめぐる旅〜ライプツィヒの春・アンダルシアの夏の夜
シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 op.38「春」
ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」

315 大自然のパノラマ〜超名曲を極めつけの演奏で
ヴィクトロワ:青龍
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23

316 大地の律動〜LFJ2016 熱狂のフィナーレ
松下功:和太鼓協奏曲「飛天遊」
ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」


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歩き回って疲れちゃったので、フードコーナーで晩飯。
帝国ホテルの「本日のお食事」(1100)。
ガスパチョ、チキンバーグのトマトソース、パン、チーズケーキ。
お皿やカトラリーは本物で揃えてあるのに、お水だけ紙コップって。
チキンバーグはお洒落な鶏つくねって感じでした。
お肉の上のチーズが固まっていて、もっと熱々だったら美味しかっただろうに。
ケータリングだから仕方ないか。(^_^;)
どのフェス行ってもごはんのレベルは大体一緒。


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あゆこ

幅広い傾向の音楽をいっぺんに聴くのって、切替に集中力が要りそうだけど、テーマに沿っての選曲だから切替もスムーズだったのかしら?
面白そうね!
by あゆこ (2016-05-14 21:47) 

りあむ

ラフォルジュルネがきっかけでクラシックコンサートに行くようになりました。気軽で楽しいですよ。
by りあむ (2016-05-15 15:00) 

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