最近聴いてみたCD 2018.03 [へなちょこレビュー]
Tearing At The Seams / Nathaniel Rateliff & The Night Sweats
ナサニエル・レイトリフ 率いるミズーリ出身のバンド。
フォーク、ロック、ブルース、、、
20世紀のアメリカのいいところを目一杯詰め込んでいる。
なによりパワーが凄い。LIVE で観たら面白そう。
ひげもじゃ・ウエスタンのワイルドな恰好で見た目もそのまんま。
でもきっと苦労人でいいひとなんだろうと思う(個人的見解)。
古いものを大事にして素敵な作品になった。
生きる化石を実践しているわ。
Stranger in the Alps / Phoebe Bridgers
デビュー作の国内盤が昨年末に発売。
アンビエントといえばそれまでだが詩的で大人っぽい。
素朴で透明感のある声。既に完成しているかのよう。
ほんとに幼少から音楽に没頭しているのだろう。
ふぅ~と一息ついて長く聴きこめそうです。
Little Dark Age / MGMT
Kids をさんざんやって(やらされて)開き直ったかな。
その後サイケとか色々取り込んで、グルグル回って、実験を繰り返し、
現時点で収まったのが原点回帰? 今回はドリームポップです。
作品ごとに特徴が変化するけれど、POP を作り込ませたら天下一品。
やっぱり彼らは明るいサウンドが一番似合う。
次回作はまた変化するんでしょうね。それも楽しみ。
家の庭の桜。・・・じゃなくて隣の小さな公園の桜。
今年は一気に咲きましたね。窓を開けると花びらが降ってきます。
オンボロ家屋の唯一の長所がこの借景。(^_^;)
2018-04-01 02:02
nice!(12)
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