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怖いクラシックコンサート [Classic]

「怖い絵」シリーズの著者・中野京子が贈る『怖いクラシックコンサート』
@東京文化会館(2021/09/19)

美術と音楽を組み合わせた企画もの。
天井から吊るされたスクリーンに絵画を投影して、
ステージ上では関連した楽曲をフルオーケストラで生演奏。
解説/司会が脱線したりして長くて眠くなっちゃったけど、
最近全く美術館へ行ってなかったので、まじまじと名画を楽しめた。
結論から言うと、怖い音楽?ではなかったな。(^-^;
どこかで耳にしたことのある曲目で構成されていたが、
カルメンをオペラ歌手が歌う、歌唱バージョンを初めて聴きました。
プロの歌声は生で聴くと全然違うな。ほんとカラダが楽器なのね。
人並外れた声量に飲み込まれた、気のせいか音圧も肌で感じてしまう。
オペラの魅力を知ってしまった。実際に体感しないと分からなかった。
今後の公演(座席とか)選びについて参考にしよ。


ソプラノ:砂川涼子
メゾソプラノ:谷口睦美
テノール:笛田博昭
バリトン:与那城敬

指揮:三ツ橋敬子
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
解説:中野京子
司会:笠井美穂

【曲目】
チャイコフスキー:オペラ『エフゲニー・オネーギン』よりポロネーズ
ラヴェル:「亡き王女のためのパヴァーヌ」
プッチーニ:オペラ『蝶々夫人』より「かわいい坊や」
ムソルグスキー:交響詩「禿山の一夜」
ビゼー:オペラ『カルメン』より数曲抜粋
アンコール / サン=サーンス:交響詩「死の舞踏」

DVC00148.JPG
プログラムを会場に忘れ絵画の題名が思い出せない。(-_-;)


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