SSブログ

SUMMER SONIC 2011 Day 2 [Live 2011~2012]

SUMMER SONIC 2日目。
今日は体調回復。ソニックステージへ。

SMITH WESTERNS
ゆったりとした曲調で浮遊感があり、私好み。
昨日の若手とは明らかに毛色が違う。
今年の掘り出し物。


THE MORNING BENDERS
あれ、3人組だったっけ?
一曲一曲、間をおいて丁寧に披露する。
そんでもって歌もなかなか上手い。
好感の持てる青年でした。
とっても若くみえる。


DEERHUNTER
轟音でメランコリックで、
なんともいえない雰囲気を醸し出す。
噂以上に良かったです。
これまた私好み。
白昼夢のようなライヴでした。


METRONOMY
エレクトロロックバンド。
軽快なビート。
ゆるーい脱力感はあまりないが、
スクリーンに映る自画像イラストといい、
コミカルというか、実にユニーク。
胸のライトがウルトラマンみたい。
…期待していたドラムのお姉さんはちょっと無愛想。


THE POP GROUP
今まで居たお客さんがガラリと変わった。
衝動的にピアノを弾く姿が印象的だった。
まさにキレ味抜群。
おじさんパワー炸裂。
反面、歳をとっていい感じにゆるさもあり、
一筋縄ではいかない反逆魂。
パンクだね。


BOW WOW WOW
予想外に楽しい、
カーニバルのようなステージだった。
この日一番笑わせてもらった。
脂ののったおばさん。
見てはいけないような衣装。
目に焼きついてしまいました。


JAMES BLUNT
かなりのイケメンでマッチョ。
兵隊さんではなくて、スポーツマンという感じにも見えた。
しっとりと歌うのかと思いきや、熱かった。
You're Beautiful で合唱。
この曲はさすがに皆知ってる。


SUEDE
本日のベストアクト。
初っ端からエネルギッシュに猛進する。
会場の雰囲気も抜群に良かった。
ほとんどの曲が大合唱。
レジェンドという風格を感じた圧巻のパフォーマンス。
Brett のマイクさばき、ブンブン回しも見事だった。
本当に陶酔してしまった。
最後の最後に素晴らしいライヴに出会えて大満足。
心地よい疲労感に包まれて帰宅。
あぁ、コンプリートアルバムがたまらなく欲しくなった。


110814_194658.jpg

SUEDE のセットチェンジ中。
アンコールでBrett が目の前に来てくれた。


追記
今年のサマーソニックは、
タイムテーブルがもう少しよければと思いつつ、
それなりに楽しめました。
ただ、自分には縁のないヒップホップ、
特にアジア・邦楽が枠を広げている感じは否めない。
どんどんとジャンルレスに成りつつある。
主催者の意向がさっぱり分からん。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0