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Hostess Club Weekender (11/3) [Live 2011~2012]

Hostess Club Weekender の1日目(11/3)。
このイベント、なじみのないアーティストがずらっと並ぶ。
なのに全く予習もしないまま、本番を迎えてしまいました。


青海駅を降りて迷うことなくZepp Tokyo に向かったら、
何やらすごい人だかり。
でも一体何なんですか、これは・・・雰囲気がまるで違う。
えっ、Zepp DiverCity Tokyo が会場なの?
焦った、まことに焦った。
Zepp Tokyo は全く別のイベントでした。
頭が真っ白になって、迷子になった気分でした。
出だしから最悪だわ、紛らわしい名前付けんなよって。


Deap Varry
スケスケな衣装がエロい。
が、見た目とは裏腹に酒焼けのような迫力ある歌声。
2人が織りなすシンプルかつ大胆なサウンド。
この日のラインナップで、はっきりとした歌声は最初で最後だった。


The War On Drugs
ともすると一本調子な感じもするのだが、
このメロディー、結構好きだな。
この日一番良かった。


...And You Will Know Us by the Trail of Dead
オルタナで、パンクなサウンド。
だんだん音が尖ってきた。
ベースのあんちゃんの、
スルメイカの如く、くにゃっとしたエビ反りが笑えた。


Fucked Up
まさにハードコア。
まったく歌ってねぇや、ひたすら叫んでた。
しかもまるでプロレスの場外乱闘じゃねぇか。
ステージにいるよりも、
観客席に降りているほうが好きなんだろう。
遠目だとゲラゲラ笑っていたに違いないが、
至近距離ではね、 まぁ~ えらいきついっす。
容赦ないモッシュやダイバーに、
歯を食いしばっていたら終わっちゃった。
でも、ギターのサウンドはかっこよかったんだよなぁ。
ヴォーカル以外のメンバーが好対照に演じていたのを見ると、
これが普通のスタンスなのね。


Dinosaur Jr.
サマソニ2007以来だから、
少しは丸くなっているかと思いきや、ちっとも変わってないね。
積み上げられたアンプから生み出されたギター音は爆音そのものだった。
もう、ヘロヘロボイスは意味がない感じ。ほとんど聞こえません。
そのうえ足元のモニターを、私の目の前に持ってきやがったからたまらない。
音量が2倍増し、もしくはそれ以上に。
鼓膜に衝撃が直に襲い掛かってくるわけで、
家に帰ってからもゴォーッと言う耳鳴りが鳴りやまなかった。
体に続き耳までやられた、ドドメ刺された。

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あゆこ

わ~!行ってきたのですね~。
おじさま方が主(ちょい太め?)の豪快LIVEを満喫された様子ですね。
熱そう!
by あゆこ (2012-11-06 19:18) 

りあむ

あゆこさん、こんばんは。
まさに熱すぎてヤケドしちゃいました。
ちょっと甘くみていたかも?
ある意味「よい子はマネしちゃダメ」でした。
by りあむ (2012-11-07 23:28) 

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