SSブログ

Hostess Club Weekender (2015/02/22) [Live 2015~2016]

HOSTESS CLUB WEEKENDER (2015/02/22)@新木場スタジオコースト

第10回 HOSTESS CLUB WEEKENDER の2日目。
ギターロック満載。

PHILIP SELWAY
RADIOHEAD のドラマーによるソロ活動。
とっくにベテランなのに、その人柄は初々しかったです。
歌もわりとうまいし、各メンバーの多彩なマルチ演奏にも驚かされる。
私好みでよかったぁ、クールで暗い曲が好きだ。
やはりトップバッターは光るモノがある。


REAL ESTATE
穏やか滑らか温和なメロディーにほっこり。
彼らもまた真面目そうな人柄。
こういうバンドがちゃんといるのね、
普通のギターバンドとは一線を画す。


TEMPLES
HCWでは前回から1年振り、はやくも再来日。
すっかり人気者になった感のある若手バンド。
サウンド面が以前より大きくなって、轟音の一歩手前。
持ち前のサイケにグルーヴがぐっと増して、
ロングなジャムに圧倒されました。
持ち歌をほとんどやってくれたよね。満足。


THE THURSTON MOORE BAND
それにしてもガタイがでかいよな、ギターがちっこっくみえる。
ギターノイズの轟音タイムに突入。
はじまりは物静かで、ある瞬間火が付いたように燃え上がり、
延々続くようにみせかけてスパッと終わる。
それが潔くてカッコいいね。
配信されたセットリストを確認したら60分で6曲でした。
昔ながらのオルタナティブで新しくはないけれど、
良いものはずっと残っている。


ST.VINCENT
ライブ映像をみたことがなかったので衝撃的でした。
アンドロイドのようなコミカルな振り付けで笑わせると思えば、
ドラムより高い位置にあるお立ち台を使って
妖艶なポーズで決めてくる。
ピンクのライトがちょっとエロさを助長してました。
あと影武者のように動くサポート奏者(安田さん?)が良かったです。
それでいてギター演奏は尖っていてうねうねしてました。
ロックで前衛的で斬新。今回の開催で一番印象的。


DVC00236.JPG
前回があいにく中止になってしまい、
これを機に長丁場のLIVEはやめておこうと決めていたんですが、
一般発売を買って結局来てしまいました。
常に混雑する会場にはストレスを感じてしまうけど、
こうして個性的な海外ミュージシャンが揃うのは他にないわけで。
行ってしまえばなんとかなりますね、これ以上老け込まないようにしないとね。



nice!(9)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 9

コメント 2

あゆこ

行きたかったなぁ。今回も充実でしたね!
by あゆこ (2015-04-29 21:34) 

りあむ

やっぱりココは面白いです。疲れますけど。
次回の開催が決まるといいですね。
by りあむ (2015-04-29 22:45) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0