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Hostess Club Weekender 2017/2/26 [Live 2017~2018]

Hostess Club Weekender @新木場(2017/2/26)
2日目。ホステスならではの豪華さ。


Communions
2日目はトップからお客さんは多い。はやくもPixies と同等だ。
ギャーギャーと女子の黄色い歓声。
それに応えるメンバー達。王子様みたい。
メロディ重視のグルーヴィなロックで聴きやすかった。
若いね。青いね。まっすぐだね。


The Lemon Twigs
ダダリオ兄弟と、サポートにキーボードの彼とベースのギャル。
甘い歌声のブライアン兄貴、野性的ゴリゴリの弟マイケル。
ブライアンとマイケルがドラムとヴォーカルを交互に換わる。
それによって思いがけない二面性がうまれ、
多彩的なアルバムはこうやってPLAYするのかと。
感情が危うい、暴走気味にもとれるパフォーマンスも新鮮だったな。
キーボードのアフロくんが実にいい仕事をしてました。特にハーモニーが。
今回No.1のお客さんの数、おそらくもっと人気出るでしょう。
とても10代とは思えない完成度だった。


Little Barrie
黄色い歓声は無かったが(もう帰ったな)、この人たちもカッコいいよね。
ぶんぶん振り回すギター、強烈なドラミングに、はっきり聞こえるベース音。
仲良し三人編成の相乗効果だね、ジャムセッションは凄味があった。
クールで渋い。簡単そうでいて、相当な技巧派集団。
新譜からまた違う顏が垣間見えたね。


The Kills
大トリ。カッコいい大人が続いて登場。
今回の最大のお目当てはもちろんこの方々。
長い間待って、やっと拝めたって感じ。
サポート含めての4人編成。ステージにはそれ以上の楽器が並ぶ。
アリソンは歌うだけでなく、これら色々な楽器を使いこなす。
ジェイミーはギター一本で勝負する。動きまくる。
ガレージロックでありながらも聴きやすいメロディを兼ね備えている。
むき出しのロックンロールを全身で表現するの観て熱くなりました。
ふたりとも魅せ方が上手い、セクシィで痺れました。
ふたりの仲睦まじさがまたいいね。貴重な時間でした。


DVC00445.JPG
二年ぶりに復活したこのイベント、やっぱりすごく中身が濃い。次回も期待。



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