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HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER 2017 [Live 2017~2018]

HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER @ 幕張メッセ(2017/08/19)


MATTHEW HERBERT
ステージ脇の特設されたDJブースで淡々とやっていた。
取っ付きやすいわけではないけど、
よく聴くと変則的なリズムに不思議な魅力を感じる。
練りに練られたサンプリングの妙だね。


THE HORRORS
新曲からスタート。新たな幕があがる気配。
ファリスは時折不穏な動きを見せるも、おとなしめ。
ベースの動きも良いな。新世界に飛び込んで演奏に集中している感じ。
黒一色からカラフルになったり真っ白になったり逆光でシルエットだ。
脱皮を繰り返して緩急の幅が大きくなったような。
好みのサイケデリックを浴びて、気持ちよく浸っていました。


ST.VINCENT
本日の大本命。
どうしてもみておきたかったのでRIDEは断念。
一段高いアクリルのステージにマイクスタンド一本。
彼女ひとり。ギター一本。レディーガガみたいな衣装。(^.^)
「このショーはジャパンオンリーの特別なショーです。」とのこと。
新曲のPVを何パターンか撮ったシュールな映像に合うように、
過去の曲もすべて再編させていて、全てが新鮮に蘇る。
彼女にしか作れないおかしみに釘付けでした。
実験的でいて完成度が高い、スゴイよとしか言えない。
目に焼き付く。

DVC00546.JPG


MOGWAI
急いで移動。瞬間移動。
端っこだけど前方までスムーズに来れた。
来場者が少ない訳ではないけど会場の規模とのバランスが微妙。
(まぁ野戦病院さながら寝たきり連中が無いのは正解かも)
確立したスタイル、さすがにもう変わることはないよな。
代表曲の応酬、独特の間合いから投下される爆弾。[爆弾]
スピーカーの真下で体感する超轟音は痺れますね。
と言うかね、もうさぁ、やりすぎだって。劇薬過ぎて笑っちゃうもの。
耳にこびり付く。

DVC00565.JPG


BLANCK MASS
もぐたん終演後も休憩がてらそのまま待機。
グロテスクな映像が投影されて、
PCで加工されたシャリシャリする乾いた音。
どちらかというとノイズに近いような。
トップバッターの彼とは対極にある感じ。
途中でマヒして眠たくなっちゃった。朝五時閉幕。
素直にBEAK> の方が良かったのかな。
 

深夜シフトの二日目も無事終了。あっという間だった。
一度家に帰ってるしね、過酷ってほどでもなかった。
運営面で焦らされることもありましたが、このパターンはありかも。
次回の参考にしておこう。


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