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「第九」 読売日響 [Classic]

読売日本交響楽団によるベートーヴェンの「第九」 (12/22)。

クラシックコンサートのチケットをいろいろ調べていたら、
年の瀬のこの時期は、どこもかしこもこの第九。
同じ楽曲なのにお値段もまちまちだし、
楽団の名称も似たり寄ったりで区別つかんし。

そんなこんなで迷った結果、ココに決めました。
結果的には奮発した甲斐があって正解。[わーい(嬉しい顔)]

指揮者シルヴァン・カンブルランの振りっぷりが面白かった。
しぜんと彼のほうに視線が行く。
第一楽章から、この激しく動きまくる指揮が、
軽やかで刻みの良い、シャキッとした音を届けてくれる。
いい席で聴くと、ハーモニーの立体感が感じられる(気がする)。
それとなんといっても第四楽章の合唱だよ。
数人で歌うのと、大人数とは伝わるモノが全く異なるのね。
数の力、集結力というようなもの。
ダイナミックなパワーを肌で感じ、ゾクゾクッとした。
人生やり直してもこんな歌声だせんよ。


DVC00033.JPG

東京芸術劇場大ホール。
座席(足元)がゆったりでありながら、
ステージとの距離感がすごく近く感じました。



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あゆこ

おぉ、良さそうなホール!クラシックLIVEの醍醐味は音の立体感かも。存分に味わえましたね。
よいクリスマスを(^o^)/
by あゆこ (2012-12-25 14:58) 

りあむ

あゆこさん。
最近、クラシックもいいなって感じるようになってきました。
・・・クリスマスは仕事三昧で撃沈。(-_-;)

by りあむ (2012-12-27 00:09) 

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