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HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER 2016 [Live 2015~2016]

HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER 2016 (2016/08/20)

DEERHUNTER
モノトーンの世界からフルカラー化したみたい。
あれ?ってと思うほどポップになっていた。 うへっ 正直似合わないかも。(^_^;)
ブラッドフォードは、わびさびと発し色々実験的なことをやっておりました。
歪んだ音にこだわりと愛着がありそうで、言葉として聞き取れない唄を叫んでいる。
変態を演じている一方で、残りの5人はしっかりと演奏していて対照的。
しだいに轟音ノイズになっていく過程が痺れました。
この後ソニックステージへ。


JOHN GRAND
今年4月の公演からもう再会。2度見です。
アウスゲイルはラストの一曲のみで順番逆なんだよな。酷なタイムテーブル。
トランペットの近藤等則氏は、
ライヴ開始時間からセッティングを始める始末で10分遅れる。
段取り悪いなぁと、ため息。その分短くなっちゃった。
とはいえ、ジョンは彼と共演して嬉しそう。
セットリストは以前と大差ないけど、こういう変化があるとありがたいね。
それにしてもいい声だ、それに尽きるね。キュートなおじ様。


Matthew Herbert
昨年のHCANのポスターがスピリチュアライズドの宇宙遊泳で、
今年のはおそらく彼だったのだろうか?ちっとも解んないけど。
EDMの流行りに乗るかのように、ダンスホールとなっていた。
私は踊らない、石化してただ聴くだけですが、、、
ホステスクラブの一押しなだけあって上手いな。センスあるな。
レジデントDJとして転換の間も休みなくやっていたけれど、
さすがにアニマルコレクティヴのステージセットの脇でのプレイは、
シュールな光景だった。ちょっとかわいそう。


ANIMAL COLLECTIVE
3人が仲良く横一列に並び、此処から見えない真裏にドラマーが鎮座する。
アレンジ放題、原曲はほとんど無視です。
しっかり聞き込んでも本番ではがらっと変えてしまうのです。
CD音源を実際演奏したらこうなるのかぁと妙に納得。
三者三様の掛け合いを見ているようで面白い。
サイケデリックにカオスなワールドでした。
サヴェージズも拝見したかったが、結局最後まで堪能。
どっぷりと漬かりたかったので今年は8組中4組鑑賞。
やっぱりさぁ、せっかくのラインナップをね、
同時進行ゆえにスルーしてしまうのは勿体ないよな。

DVC00364.JPG
TEMPLESは最後の三曲だけどSINGLEで発表された代表曲。
サイケ好きには十分だ、良い感じで閉幕。



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コメント 2

あゆこ

この頃のホステスオールナイターは贅沢だったなぁ、と振り返らせてもらいました。もう復活しなそうなのが残念。
by あゆこ (2018-10-30 04:58) 

りあむ

ホステスさんの提携先が解消されて、もうないでしょうね。
でも来年のDEERHUNTERは行きますよ。アルバムでますね。
by りあむ (2018-11-01 23:18) 

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