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MEW @ 赤坂 BRITZ [Live 2017~2018]

MEW @ 赤坂 BRITZ (2017/09/06)

19:30~ The fin.
ドラムセットが二つ鎮座してあって、えっなに?
会場に着くまで前座の存在を知りませんでしたよ。
歌詞は英語。MCは関西弁。エコーが掛かってゆるふわのサイケといった具合。
日本のバンドではあまり見たことないな。くすぶってんなら海外へ行っちゃえ。


20:30~ MEW
なんかあれだね、はじめっから八時半だと分かっていたら、
(定時で仕事終えて)茨城からでも間に合いましたけどね。
早く言ってよ。

単独公演とフェスを足したら5回目かしら? この際5回目にしておこう。
今年8月から続く SIGUR ROS, MOGWAI と同じく轟音の部類に
当てはまるものの親しみやすさという点では断トツだと思う。
ベースのねちっこさ、ギターの尖がり、ドラムとシンセの厚盛り。
これだけなら他のオルタナバンドとさほど変わらないが、
ヨーナスの可愛い声がドリーミーでポップな雰囲気を産み出す。
有ると無しでは大違い。この歳でよくキープできるよね。感心します。
昔から変わらぬ価値があって幾度も足を運んでしまう。

新譜 VISUALS を引っ提げての来日ツアーも、
新旧織り交ぜてのオールタイムベストなセットリスト。
二日分観ないと全曲分フォロー出来んかも?です。
神獣や懐かしキャラ(半獣半人)がスクリーンに現れ、ふっと和む異世界。
笑いの混じったアートとバリバリの音響を堪能する。
カラダを揺さぶるよりも、ただただ眺めるように経過していく。
浸っているのも束の間、本編60分で随分早く散開して困惑したが、
アンコールは30分、前半後半と区切っているようだ。
第二部ではヨーナスもギターを抱えてサウンドに厚みと疾走感が加速した。
お決まりのメドレーだ。終焉へ向かうロングプレイに惹き込まれるものの、
もう終わっちゃうという喪失感も感じてしまって、最後は複雑な気分でした。

DVC00449.JPG
せっかくの指定席も位置が端っこだし鉄柵が邪魔だし。
結局2階で立ち見でした。


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