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Alex G @ Spotify O-EAST [Live 2019~]

Alex G @ Spotify O-EAST 2023/11/27
アレックス G の初来日公演に行ってきました。
”初”ものに目がない。(^-^;

風変わりなシンガーソングライター、才気ある変人の匂いがする。
そんなイメージを新譜 God Save The Animals から感じていました。
バンドは本人(歌、鍵盤、ギター)とギター、ベース、ドラムの4人。
幻想的な歌詞、大胆なアレンジが特徴的な新作が中心の選曲。
もっと加工して歌うのかと思いきや、ほぼ生声、発声パターンを変える。
カオスな展開で、最後には声がかすれて辛そうに見えたけど、
大丈夫かな?っていう心配は不要、一旦退場してアンコールで復活する。
アンコールは、6,7曲ぐらいでボリューミー、第二部はじまりといった具合。
ラウドでストイックなインディロックバンドに変身。
初期中期の楽曲は結構ハードなのね、即興性と実験性が混在する。
初来日パフォーマンスをまじまじと観察するようにみてしまった。
ちゃんと90分完奏。キャラと爆音でいい感じなライヴでした。

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MANIC STREET PREACHERS / SUEDE @ Zepp Haneda [Live 2019~]

MANIC STREET PREACHERS / SUEDE @ Zepp Haneda 2023/11/19

SUEDE ⇒ MANIC STREET PREACHERS (Closing) の出演順。
Wヘッドラインツアーの二日目、幸運にも二階席がとれました。

SUEDE
スウェードはサマソニ2011 以来ですけど、ちっとも変わってなかった。
イメージ通りのブレットアンダーン(Vo)。胸元がセクスィーな白シャツ。
お客さんをとことん煽るし、マイクをコードを持ってブンブン振り回す。
フロアにも何度も降りて、非常にエネルギッシュ、高揚感が止まらない。
ステージ上で転んでしまうハプニングもあり、お茶目な一面も見られた。
新譜 Autofiction 中心に、ぎゅうぎゅうに楽曲を詰め込んだセットリスト。
後方4人もノリが良くって、何が起きても万全の態勢、安心安定の演奏。
ラストは場内大合唱、熱気むんむんの LIVE だった。幸先良い。

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MANIC STREET PREACHERS
バンドメンバー3人、サポート2人の5人バンド編成。
マニックスも10年以上のご無沙汰、ウェールズの国旗が目を惹く。
ばりばり働くジェームス、対照的なニッキーさん、
さすがに渋くなったような気がしますが、まだまだ元気。
オールタイムな選曲と、日本を思い起こす2曲を入れ込むサービス。
彼らの演奏を眺めているうちに、ほんと懐かしい気分になった。
途中、弾き語りで一息ついて、またバンド形態に戻るともう、
フルスロットル!マニックス節がさく裂!一体感がひとしほ増す。
どちらも濃密な70分。歳を取っても変わらない姿形に感動です。

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スペアリブのチゲ定食 @多国割烹 月卯 [茨城定食巡り]

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牛久郵便局の近く、多国割烹 月卯(つきうさぎ)さんでランチ。
ページの最後に本日限定と書かれた、スペアリブのチゲ定食(1200)。

注文後待っているとサービスで小皿のチヂミが差し出された。
イカが入っているのが良いな、一口サイズでもキムチ風味でピリ辛。
しばらくして定食がお盆に乗って配膳された。
おかずはもやしなどのナムル、ニンニクの芽/白菜のキムチの3品。
どれもシャキシャキコリコリの歯応え、野菜が生き生きしている。
きっと自家製なんだろうな、これだけでご飯が進む感じです。
お鍋は真っ赤なスープで満たされ、スペアリブ、油揚げ、春雨、ニラと糸唐辛子。
豚のスペアリブはもっと肉肉しいかと思いきや、柔らかくホロッと骨が外れる。
食べ易くて煮込みのような感じかな、そういうとホルモンの応用でしょうか?
お肉も良いけど、スープがしみ込んだ春雨が辛くてうますぎ。
具材から出るうま味、出汁とかなんとか、唐辛子が効いている絶品辛口料理。
ご飯が止まらなくなる美味しさ、勿論おかわりしました(おかわり無料)。
でもやはり久しぶりに大量に唐辛子をとったから、額から汗も止まらなくなる。
カラダは正直、残ったスープで雑炊にしてやろうとも、否、止めときました。
食後にサービスでざくろジュース炭酸割と韓国菓子をいただきました。
最後に甘いものがやってきて、燃えゆる体内が涼やかになり申した。
この体感がたまらん、サービスいっぱいでお得な気持ち、ご馳走様でした。


話変わるけど、、、


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DAWES @ LIQUIDROOM [Live 2019~]

DAWES @ LIQUIDROOM 2023/11/15

2022年のフジロックの映像で初めてパフォーマンスを見て、
新譜の Misadventures of Doomscroller を購入して聴きこむ。
このアルバムが奥ゆかしい、スルメ的な作品だなと思った次第。

そんなわけで、ドーズの初単独来日ツアーに行っちゃいました。
ヴォーカル、ギター、ベース、ピアノ、パーカッション、ドラム。
メンバーとサポート合わせて6人体制。ステージが狭そうに見える。
ギターをがんがん弾いて、ベースがぶんぶん騒いで、ドラムもどすどす響く。
長丁場のジャムセッションが特徴的で、グルーヴ感が生まれてくる。
時折入れるコーラスがなかなか様になっている、キレイにハモる。
新譜と過去作からの楽曲が半々くらい、勿論知らない曲も演奏したが、
フォークとオールドロックの、終始和やかな雰囲気。
なんか古典的だけどさ、直に対面すると、あっと驚く体験でした。
肉体的なサウンドが、轟音となって体当たり、に久々痺れました。

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帰宅時刻は深夜12時を回っていましたが、眠くならないんだよな。(^.^)



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ハンバーグ&ライス @プリプリ [定食巡り]

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柏駅東口ロータリー付近の喫茶店、プリプリさんでお昼ご飯。
ハンバーグ&ライス(800)をいただきました。

サラダ、ライス、ハンバーグのシンプルなワンプレート。
ハンバーグは焼き目がついてしっとりとした口当たり。
合い挽き肉に刻みタマネギ、塩コショウ強めで少々スパイシー。
焦げ目&デミソースもちょっとビターで深みのある味わい。
サラダはビネガーのドレッシングで渋い、どちらも大人な味。
ご飯がしっかり盛られているので、カップの味噌汁が嬉しい。
復刻版ではなくて現役、懐かしい昭和喫茶のランチだったな。


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暑い日だったので冷たい飲み物にしました。
シロップ入りで甘かったけど、香りが芳醇、スーッと飲んじゃう。 
本格派で美味しいミルクティ、こっちが主役のような存在感でしたね。

おいしいドリンクが付いて800円だから、なかなかお得なんだけど、
コック担当のお爺さんとお婆さん達のお店、動作がのんびりのろのろ。
ランチなのに一時間近く居たので、急いでいるときは遠慮した方がいいね。
やっぱりあんみつやパフェといったスウィーツがお薦めなのかな。



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渋さ知らズ @ HELLO GARDEN [Live 2019~]

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渋さ知らズの屋外コンサートを見てきました(2023/11/03)。
HELLO GARDEN 主催「ふふふ文化祭」のスペシャルライブステージ。
JR西千葉駅から徒歩5分くらいの広場に舞台が設置されている。
手作り感があってニンマリほっこり、入場無料なのに立派な演出。

今回は小編成の渋さ知らズ。それでも10人以上は居る演奏隊。
シンプルかつ豪快なソロ演奏にノイジーさは少なめ、不協和音は健在。
通常前方で座っているダンドリストの不破さんが、
バンドの最後尾でウクレレベースを弾いているの印象的だった。
ヴォーカル玉井夕海さんが中心となって進行、終始明るい雰囲気。
それにつられるようにちいさなお嬢さんたちが最前列で狂気的に踊っていて、
子供を夢中にさせるパワーがこのパフォーマンスにあるんだなって感心した。
サウンドチェックと称して「ナーダム」と「ヒコーキ」を前倒し、
ラストにアンコールで「本田工務店」を熱唱。なんだかんだで盛り上がった。
本来60分のはずが+15分増しで大満足。ホントにお祭りが似合うよね。
秋晴れというかね、夏に戻ったかのようなアツい文化の日でした。


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フレッシュ名曲コンサート 響きの森クラシック・シリーズVol.77 [Classic]

フレッシュ名曲コンサート 響きの森クラシック・シリーズVol.77
生誕150年の記念イヤーを迎えたラフマニノフ プログラム 
@ 文京シビックホール(2023/10/21)

「眠りの森の美女」でお出迎え。
原曲はバレエなのだけど、やっぱりディズニー映画の方が思い浮かぶ。
愛嬌があって可愛いよね。3分でグッとステージへ引き寄せられる。

次にラフマニノフのピアノ協奏曲、パガニーニの主題による狂詩曲。
パガニーニの有名な旋律を手を変え品を変え何度も繰り返す。
へそ曲がりな終わり方が何ともいえない余韻を与える。
ピアノ・ソロの森本隼太さんはまだ10代か、若いねぇ。
技巧的で変則的、色彩豊かな構成、甘美なフレーズを熱演。
ソリストアンコールもテクニックを魅せつけました。
若さと初々しさに好感、わんぱくに育ってほしい。頑張ってね。

時間が押して休憩は15分、まもなく交響曲第2番。
ラフマニノフのピアノの出番がない作品は、初の生鑑賞です。
重厚な面持ち、時折メランコリック、古典的にも感じる構成。
何せ60分の長丁場、序盤は暗くて途中やや疲れてくるけれど、
第3楽章の有名なフレーズ部分で気持ちがリフレッシュ。
最終楽章ではマエストロが踊る、立ち回りのような指揮っぷり。
大胆でエネルギーに満ち溢れた、華やかなフィナーレ。
非常に個性的、終演後に充実感がありました。芸術の秋を堪能です。

指揮:角田鋼亮
ピアノ:森本隼太
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

【曲目】
チャイコフスキー:バレエ音楽「眠りの森の美女」より ワルツ
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
ラフマニノフ:交響曲第2番

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アンコールも含めてオール・ロシア!!!
音楽で間違いなく世界トップなんだが、暴力でマイナス、残念です。



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豚肉のやわらか煮 @カフェ・ド・コトブキ [茨城定食巡り]

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荒川沖駅西口、カフェ・ド・コトブキさんでランチ。
豚肉のやわらか煮(サラダ、ライス付き、1100)をいただきました。

メインディッシュは中央にお肉がどんと座って、
その周りにお野菜(ニンジン/カブ/ズッキーニ/エリンギ)とポテト。
これらが綺麗にカッティングされていて、可愛らしい見栄え。
よく見ると、それぞれ3個ずつ幾何学的に配列されている。
以前食べたハンバーグとは違った盛り付け方でした。まぁおしゃれ。
名前の通り「やわらか煮」は、軽くつまむだけでほぐれるほど柔らかく、
特製の和風ソースで味わう、上質な角煮のような感じかな。
肉の量もたっぷりと、相対的にご飯が少ないよ、足りてない。
これなら、ご飯大盛りに出来るかどうか聞いておくべきでしたね。
(定食屋じゃなくてカフェだから、ちょっと恥ずかしいけど。)
ホントにご飯がすすむ、味も見た目も文句なしの一皿でした。

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ドリンクは+100円で有無選択(値上げといえば値上げ、これ位が適正価格)。
本日はミルクティーにしました。相変わらずカップが可愛い。
本格的な茶葉とタップリミルクで濃厚な一杯。
カシスのアイスもサービスでいただきました。果肉がちゃんと感じる。
疲れているときは甘いものが染みる、癒されます。ご馳走様でした。



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パッタイセット @フードゾーン [茨城定食巡り]

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牛久駅隣接の駅ビル内、フードゾーンさん再訪ランチ。
今回はパッタイセット(950)をいただきました。

まずはじめにサラダとカップスープ。
スープは玉子スープのようなあっさり系。実は毎回違ってる。
程なくしてメインディッシュ、ドリンクとクルワンプルーン(調味料)。

米粉のもっちもちヌードルが、独自ソースでオレンジ色に染まる。
モヤシのシャキシャキ感が対照的で、干し海老の香りが芳醇な一皿。
シュリンプ2個(タイ語でクン、トムヤムクン)のやわらかなこと、美味しい。
他にニラ、ピーナッツ、目玉焼きの細切れ、などよく見ると色々入って賑やか。
日本人感覚だと、焼きそばというより甘酸っぱめの混ぜそばに近いね。
後半はクルワンプルーン、お酢と唐辛子でチョイ酸っぱ辛めに味変グルメ。
タイ料理って面白いですね、食事を自己流に味付けするってのが良い。
ランチセットのドリンクはラッシーにしてみました。
かなり濃厚でストローでは吸いにくい、ホントに飲むヨーグルト。
でも丁度良い甘さ、お口の中がすっとリセットされてスッキリしました。
次回もタイ料理にしよ、グリーンカレーとか迷うわ、ご馳走様でした。



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穴子野菜定食 @天ぷら 住友 [定食巡り]

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中野ブロードウェイ内に在る、天ぷら 住友さんでランチ。
穴子野菜定食(960)をいただきました。

提供までそれほど時間がかかるわけでもなく、
揚げたてがすぐに運ばれてきました。ありがたい。
穴子×3、ナス、レンコン、お芋、ゴーヤ。お新香付き。
わかめ豆腐のお味噌汁は塩辛めでご飯のお供はお椀とお新香でOK。
主役の穴子は一尾を三等分していて食べやすいサイズ。
コロモがしっかりついているが、パリっとサクッとしてる。
アナゴさん自身は肉厚でふっくらやわらか、食べ応えがあります。
キスも良いけど穴子がやっぱりお魚モノで一番かしら。
まだ暑い時期、栄養補給にピッタリなお品ですね。
野菜の中ではゴーヤの苦味が印象的。これは好みが分かれそう。
天つゆは大根おろしや薬味が無くてあっさりとした味わい。
知らず知らず天ぷらにはまっている、無性に食べたくなります。
とにかく美味しかった、ごちそうさまでした。



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