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Hostess Club Weekender 19(Sun) [Live 2011~2012]

Hostess Club Weekender 其の二。

2日目は最前列右側。
ジャンルが全く違う個性派ぞろい。


PERFUME GENIUS
歌詞はわからないけど、ちょっと悲しげな感じ。
一言一言やさしく歌いあげる。
演奏が突然終わってしまう変則的な楽曲。
昨日のオーウェン同様、同性愛者なのかな?


ANNA CALVI
ハイヒールに赤いブラウス。
情熱的なラテン系?
私好みの鋭いギターロックサウンド。
このイベントでの掘り出し物。
かわいい。


TORO Y MOI
アフロなビート。
一昔前のディスコっぽい。
この日唯一の明るいバンド。


ATLAS SOUND
セットチェンジには45分かけたのに、
ステージにはギターとハーモニカのみ。マジかよ。
ブラッドフォードひとりっきりでループ演奏。
DEER HUNTER よりさらにディープな世界。
孤独感が一層際立つ。
暗いよ、暗すぎるよ。


SPIRITUALIZED
20分押しで大トリ登場。
コーラス隊ふくめて8人のバンド編成。
まるで滝壺にいるかのように爆音がのしかかる。
なのに不思議と重苦しいとは感じない。
むしろ心地よい感覚。
これまでの疲労感がそうさせるのかもしれないが、
ある種の快楽ですな。
こんなにも凄いバンドだったとは。
恐れ入りました。


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Hostess Club Weekender 18(Sat) [Live 2011~2012]

Hostess Club Weekender (恵比寿ガーデンホール)。

13:00過ぎに到着。
最前列左側に陣取る。
例によって一言ずつ。


YOUTH LAGOON
おとなしそうな青年。
ハイトーンボイスでなかなかの歌唱力。


ZULU WINTER
イケメンが揃う軽めのロックバンド。
経験積んでうまくなれば、
もっと人気出るんじゃない?


WU LYF 
こちらは男臭いバンド。
ジェームスブラウンがどうのこうのと言っていたが、
かなりのだみ声。
ウオーン、ウオーンと吠えてましたよ。
舞台袖のスタッフと煙草を投げ合う、
やんちゃなワンコ達なのでした。


OWEN PALLET 
ぽっちゃりお兄さん(写真と違った!)。
最初は一人で登場。
バイオリンを弾きながら歌いだす。
さらにピアノとサンプラーを駆使してループ。
手足はせわしなく動っきぱなしなのに、
軽々とやってのける。
ゲーム感覚で演奏しているようでした。
中盤からドラムとベースも参加。
面白かったです。


THE HORRORS
今日のメイン。
さすがにもう1st Album からはやらないね。
ゆらゆらと揺らぎながら、
凶悪性が目を覚ますかのように進行していく。
とくにアンコールでの、
ファリス(ヴォーカル)と、ジェイソン(ギター)の暴れっぷりが凄まじい。
ブラックなサイケデリックを十分堪能しました。


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レーベル主催のマニアックなイベント。
どうやら6月に第2弾を開催するらしい。




池袋大作戦!!(渋さ知らズ大オーケストラ) [Live 2011~2012]

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渋さ知らズのライヴ(2/12 @あうるすぽっと)に行ってきました。
その名も 池袋大作戦!!
基本ジャズなのですが、スウィングとか、ハーモニーとは無縁。
普通のジャズバンドとは一線を画す存在。
とはいえ腕前は一流だから、アドリブが半端ないです。
ワークショップ 渋さ知らズ de 怖いもの知らズ で
参加された素人さんを含めて約百人という大所帯。
ダンサーだけでも20人ぐらいおる。
なのでいつも以上にお祭り騒ぎ、カオスとかす。
最後は立ち上がって、
らーらーらー、らーららーっと一緒に歌ってました。
3時間半のじつに濃ゆいライブ。
おもろかったけど、観ているほうも疲れたよ。
機会があれば、また行こう。[わーい(嬉しい顔)]

そうそう、帰りあまりに寒いんで、
ばんがらっていうラーメン屋によりました。
いやいやこれまた濃ゆい味でした。


Fleet Foxes @ 新木場 studio coast [Live 2011~2012]

Fleet Foxes の初来日公演(1/20)。

霙散るくそ寒い中、行ってきました。
見事なコーラスと調和の取れた素晴らしい演奏。
バックに映る映像も白銀の耽美な世界観を髣髴させる。
きっと、この時期に観るのが旬なんだろうと思う。

一曲一曲最後まで丁寧に演じるスタンス。
というか一曲終わるごとに楽器をチューニングするという、真面目っぷり。
クラシック音楽でもそこまでやらないんじゃないかね?
相当のこだわりがあるに違いない。

アンコールでのロビン独りによる弾き語りも良かった。
彼の声って本当に美しくって、聴きいってしまう。
終わったのは2時間後の21時頃。
時が経つのを忘れてしまう、ステキなライヴでした。

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終了直後。FLEET FOXES THANK YOU とのメッセージ。
こちらこそありがとうと言いたい。


NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS @ TOKYO DOME CITY HALL [Live 2011~2012]

NOEL GALLAGHER の来日公演(1/17)。

この日は特別な日となりました。
期待をはるかに超える、私にとってすっごいライヴでした。

セットリストは、
新譜からのナンバーがメインのはずなんだけど、
印象に残ったのはオアシスの曲ばかり。
半数近くはオアシスなんじゃね。
しかも大好きな初期の名曲がずらっと。
もう、生で聴くことはないと思っていただけに、
本当にうれしかったよ。

序盤のアコースティック、
Wonderwall ⇒ Supersonic で早くも悩殺。
その後も、
Talk Tonight で、うおおおおぉ。
Half The World Away で、あわわわわ。
Whatever で、ひぃやぁー。
と叫びながら、熱唱してました。
最近聴くことすらなかったのに、オアシスの曲はソラで歌えたね。
脳ミソの奥にしっかり残っておりました。
と こうなるともう あのお約束である ラストの
Don’t Look Back In Anger では感極まっちゃって。
…声になりません。
…涙が勝手にあふれてしまう。

オアシスはもう終わったと勝手に決めつけていたけど、
そうじゃなかった。
ノエルが歌ってくれて、
それが自分のなかにしっかり残っていて、
無条件でおおいに感動するんだから。
涙ぐんでしまったのは歳のせいではないはず。
私にとって、Oasis がNo.1 のバンドなんだって思い知らされた。
ほんと来てよかった。
次は5月の武道館だね。
誰か誘いたい気分。

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ライヴハウスとはいえ、3000人入る立派な建屋。
でもでも、この距離でノエルがみられるのは最初で最後かも。







KASABIAN @ 新木場 studio coast [Live 2011~2012]

KASABIAN のライヴ(1/15)。

Opening Act  BELAKISS
前座とは思えないくらい堂々としたパフォーマンス。
なかなか良かったです。
UKロックが好きならオススメ。
KASABIAN の弟分っぽい。


19時ごろ本家キックオフ。
とにかく初っ端から全力投球。
トム、サージともに絶好調。
歌声もきちんと出てたし、
なんだか知らんけど抱擁してたし。
そんでサージが煽って、
みんな飛び上がるもんだから、
場内がホントにゆれる。
体感的に震度2だな。
新譜中心のセットリストでしたけど、
今までどおりポップで、グルーヴィで、ロックンロールで、
すごく盛り上がったライヴでした。

KASABIANのライヴ観戦は今回で4, 5回目。
アルバムが出るごとに来日してるから(サマーソニックでよく見かけるから)、
他のバンドより回数は多いが、今回が一番の出来。
昔はアウトサイダー的な存在だったけど、
今や貫禄十分の王道派。
おおきくなったもんだ。


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HARD-Fi @ 恵比寿LIQUIDROOM [Live 2011~2012]

HARD-Fi を観てきました(1/8)。

新年そうそうのライヴは、
男らしいというか、
汗臭いというか、
実に熱いものでした。[あせあせ(飛び散る汗)]

パンクのようなノリで、
アンセムばかりのセットリスト。
実に明快で、当然熱狂するわけです。
中途半端に前方でスタンバっていたら、
モッシュの餌食になってしまいました。
[足]足踏まれっぱなし…でも楽しかったね。
アンコールでやったI Fought The Law のカバーも
予想外でおもろかったよ。

マニックスがしばらく休止状態だけに、
日本でもっと人気出てほしいバンド。
ワーキングヒーロー的なバンドは今時ないからね。
彼らに引っ張ってもらわんと。
頑張れ[exclamation×2]

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FRIENDLY FIRES @ 新木場スタジオコースト [Live 2011~2012]

FRIENDLY FIRES のライヴへいってきました(12/2)。

19:00
opening act : Chad Valley
太っちょなお兄さん。
サンプラー(ピアノ?)を巧みに操りながら熱唱。
まるで独りカラオケ。

19:45
機材をささっと片付けて、15分後にスタート。
FRIENDLY FIRES って
(前座が前座だけに)へろへろなイメージがあったんですが、
そんなことは全くなかった。予想以上に盛り上がった。

エド[カラオケ]の伸びのある歌声と、
クネクネとした、間接がポキポキ折れるようなダンス。
(他のバンドでも見たことあるが、こういうの流行ってるの?)
1stアルバムのアップテンポな曲も、2ndのバラード風な曲も、
なにをやっても大ウケ状態。
オーディエンス皆バンザイして飛び跳ねてましたね。
ミラーボールも回って、ダンスフロアの有り様。[ぴかぴか(新しい)]

この間行ったMUTEMATHも良かったが、こちらも負けてないでしょ。
バンドの勢いそのままのステージでした。
楽しかった。[手(チョキ)]                                     


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今日は一段とスモーキーなフロアでした。




BATTLES @ SHIBUYA-AX [Live 2011~2012]

BATTLS を観てきました(11/11)。

Opening Act :にせんねんもんだい
このバンド全く知りませんでした。
全曲インストゥルメンタル。
少しずつ音を足していって、深く、重く、壮大に。
MCなし。ベースの娘も、ギターの娘も後ろを向いたまま。
ちょっと無愛想なのでした。


20:00過ぎようやく本編スタート。
会場は超満員で蒸し蒸しする。
たった3人でここまでやれんのか?
どうやってこんな音出せんの?
と感心されられっぱなし。
新譜だけでなく、
タイヨンダイがいた過去の曲も披露してくれた。
他のバンドとは一線を画す、素晴らしい内容でした。
まさに職人技といった言葉がピッタリ。
遊び心もあって面白かった。

これで三夜連続のライヴ観戦。
会社の同僚になにを言われようと、
観たいもんはしょうがないでしょ。[あせあせ(飛び散る汗)]


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MUTEMATH @ SHIBUYA-AX [Live 2011~2012]

MUTEMATH のライヴに行ってきました(11/10)。

定刻すぎ、
場内が暗転したと同時に、
メンバーそろって客席からやってきて、
鼓笛隊かのように行進してステージへ上がる。
もう~いきなりオーディエンスのハートをがっちりキャッチ。

で、あとはもう怒涛のパワープレイ。[爆弾]
特にドラミングがすさまじい。
どすんどすんと爆音が身体を打ち付ける。
触れば火傷する様な過熱っぷりでした。
昔見たサマソニなんかより、格段にうまくなっている。
ギターもヴォーカルも皆揃って愛嬌のあるキャラで楽しいね。
定評どおりのライブバンドなんだと、改めて思った。

アンコールで
⇒お約束のピアノで倒立。
⇒ラストでドラムセットばらばら。
⇒コントみたいな締め方。[わーい(嬉しい顔)]

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The NATHIONAL @ Shibuya duo MUSIC EXCHANGE [Live 2011~2012]

The National を観てきました(11/9)。

想像以上に凄かった。
歌も演奏も申し分なかった。
積み重ねたキャリアがなせる匠の業。

定刻ちょっとすぎにスタート。
ヴォーカルのマットが、
マイクを愛しいように両手に抱え込んで歌いだす。[カラオケ]
低くて渋い、ええ歌声なんですよ。
時折ヒステリックにシャウトするのもたまげたね。
CDどおりに歌わないのもライブならではの味わい。
で、セットリストは最新アルバム High Violet を中心に、
Boxer, Alligator からバランスよく選曲。
また、MCではアメリカンジョークをかまして場内を笑わせる。
なんだか会場全体に一体感が広がっていた。
…私には何を言っているかさっぱしだったけど。

アンコールはもっとスゴイ。
Terrible Love では、
マットがステージを降りて、グルッと廻る。
私もドサクサ紛れにペタペタさわりましたよ。
そんでラストの Vanderlyle Crybaby Geeks で、
メンバー全員ステージ手前に並んでお客さんと合唱。
感無量のエンディング。

これぞロックでしょ、と思わずにはいられない
トータル2時間あまりの素晴らしい公演。
3月の振り替えから永らく待った甲斐がありました。


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土と平和の祭典(渋さ知らズ) [Live 2011~2012]

土と平和の祭典に行ってきました。
お目当ては渋さ知らズのライヴなんですが。

いやぁ、それにしても暑かった。
会場の日比谷公園は、
30℃近くあったんじゃないかと。
で、負けずとパフォーマンスもすごかった。
一緒になってうぉーうぉーと叫んでましたよ。
ジャズとは思えないくらいの迫力でした。
まるでお祭り、まさに祝祭です。
イベントの合間なのでわずか30分でしたが、
行った甲斐がありました。

その後、加藤登紀子さんのショーも鑑賞。
この方のお言葉は重みがある。
日本の農業のこと、放射線関連のこと、
少しは見習わないとね。

紅の豚の挿入歌、
アメージング・グレイス、
宇宙船地球号のテーマソングなどなど、
知ってる曲もいくつかあり。

最後に渋さ知らズとセッション。
みんなそろってステージに上がり、
power to the people をやってくれました。
多幸感のあるフィナーレ。

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こんな近くで見れて幸せ。


DIGITALISM @ SHIBUYA-AX [Live 2011~2012]

DIGITALISM のライヴ(10/7)に行ってきた。

19:00
オープニングアクト 80KIDZ
DJセットなのかと思いきやバンド形態でした。
結構ヘヴィなサウンドを、30分みっちり演奏。
準備体操終了。

20:00
本編スタート。
さっそく、お髭のイシがお客さんをあおって盛り上げる。
それから、イェンスがステージ中央にやってきて、
ちょこちょことヴォーカルをとるのだが、
これがへろへろ。
バックに流れる鋭いサウンドと対照的で、
なんとも言えん味わいを醸している。
力が抜けるよ。

終始、音が途切れないから
次から次へ怒涛のように曲が流れていく。
後半になればなるほど、熱いクラブのような状態に。
私も頭を空っぽにして、踊ってました。
アンコール含めて90分だったのですが、
とっても長く感じた、疲れた。

すこしは溜まったモヤモヤを発散できたかな。

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DJセットとドラム+LED照明。
ラストソングはPOGOだったかな?あんまり覚えてない。


SUMMER SONIC 2011 Day 2 [Live 2011~2012]

SUMMER SONIC 2日目。
今日は体調回復。ソニックステージへ。

SMITH WESTERNS
ゆったりとした曲調で浮遊感があり、私好み。
昨日の若手とは明らかに毛色が違う。
今年の掘り出し物。


THE MORNING BENDERS
あれ、3人組だったっけ?
一曲一曲、間をおいて丁寧に披露する。
そんでもって歌もなかなか上手い。
好感の持てる青年でした。
とっても若くみえる。


DEERHUNTER
轟音でメランコリックで、
なんともいえない雰囲気を醸し出す。
噂以上に良かったです。
これまた私好み。
白昼夢のようなライヴでした。


METRONOMY
エレクトロロックバンド。
軽快なビート。
ゆるーい脱力感はあまりないが、
スクリーンに映る自画像イラストといい、
コミカルというか、実にユニーク。
胸のライトがウルトラマンみたい。
…期待していたドラムのお姉さんはちょっと無愛想。


THE POP GROUP
今まで居たお客さんがガラリと変わった。
衝動的にピアノを弾く姿が印象的だった。
まさにキレ味抜群。
おじさんパワー炸裂。
反面、歳をとっていい感じにゆるさもあり、
一筋縄ではいかない反逆魂。
パンクだね。


BOW WOW WOW
予想外に楽しい、
カーニバルのようなステージだった。
この日一番笑わせてもらった。
脂ののったおばさん。
見てはいけないような衣装。
目に焼きついてしまいました。


JAMES BLUNT
かなりのイケメンでマッチョ。
兵隊さんではなくて、スポーツマンという感じにも見えた。
しっとりと歌うのかと思いきや、熱かった。
You're Beautiful で合唱。
この曲はさすがに皆知ってる。


SUEDE
本日のベストアクト。
初っ端からエネルギッシュに猛進する。
会場の雰囲気も抜群に良かった。
ほとんどの曲が大合唱。
レジェンドという風格を感じた圧巻のパフォーマンス。
Brett のマイクさばき、ブンブン回しも見事だった。
本当に陶酔してしまった。
最後の最後に素晴らしいライヴに出会えて大満足。
心地よい疲労感に包まれて帰宅。
あぁ、コンプリートアルバムがたまらなく欲しくなった。


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SUEDE のセットチェンジ中。
アンコールでBrett が目の前に来てくれた。


追記
今年のサマーソニックは、
タイムテーブルがもう少しよければと思いつつ、
それなりに楽しめました。
ただ、自分には縁のないヒップホップ、
特にアジア・邦楽が枠を広げている感じは否めない。
どんどんとジャンルレスに成りつつある。
主催者の意向がさっぱり分からん。

SUMMER SONIC 2011 Day 1 [Live 2011~2012]

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SUMMER SONIC 1日目。
幕張駅近くのモスバーガーで仮眠をとり、マリンスタジアムへ。
昨日の疲れもあってスタンド席に陣取る。
ライブを眺めているといった具合。
この日は時折やってくる睡魔との戦いでもあった。

SHAKES
直球勝負のパンク。
そういや最近、こういうジャンルは聴かなくなってしまった。


ONE NIGHT ONLY
打って変わって華やかなポップロック。
なかなか良かったです。
最後にコカコーラのCM曲?日本語でやってくれた。


THE BAWDIES
J-POP。
それにしてもすごい声。
途中で寝てしまった。


VIVA BROTHER
丸いサングラスと派手なシャツ。
いかにもブリティッシュロックバンドという姿。
キャッチィーなメロディーで、堂々としたパフォーマンス。
結構人気出そうな感じ。
暑さにやられているせいか、
全部同じような曲に聞こえるんだよなぁ。


THE TING TINGS
お客さんが増えてきた。
新曲がきけて、また新鮮な感じをうけた。
二人っきりなのに、広いステージを目いっぱい使っていた。
と言うより広すぎてスカスカなんですけどね。
いや~この人たちのライヴはほんと目が離せない。
みていてとても楽しい気分になる。
特にKatherine はカワイイ。


木村カエラ
J-POPその2。
TVで聞いたことある曲が多く、流石売れっ子。
でも寝てしまった。もうフラフラです。


BEADY EYE
Liam、モスグリーンのコートで登場。
他のメンバーもジャケット着てましたね。
暑い中、おつとめご苦労様です。
久しぶりに生で観られて嬉しかったけど、
Oasis とは違うんだなぁと、やや寂しくもあった。
あの会場全体が熱血するような感覚はなかったです。


THE STROKES
生で目撃するのは初めてです。
重厚なギターサウンドをクールにやってます。
渋くてカッコいいです。
最新アルバムと過去の曲を織り交ぜて、
結局最後まで観てしまいました。
おかげで規制退場に足止めを喰らい、
Mars Vorta 観れず。泣く。

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最後の一発。サマソニで久しぶりに見た花火。
このまま帰路につく。

SONICMANIA [Live 2011~2012]

今年も SUMMER SONIC 参戦しました。
先ずは、SONICMANIA から(8/12)。


PRIMAL SCREAM present SCREAMADELICA LIVE
会場に着くと、真っ先にマウンテンステージへ。
1時間以上待ったけど、
その買いあってとんでもなく凄かった。
グルーヴィーでサイケデリック。
中毒性の高いサウンドと、スクリーンの映像。
そんでボビーの必死な感じが良かったよ。
このままもっと続けてくれって思わずにいられなかった。
最初のアーティストにして今年のベストアクト。


UNDERWORLD
単独と遜色ないセットリスト。
演奏自体は素晴らしかった。
ただ、人多すぎですね。すごい密着感。
あんまり踊れませんでした。
くそ暑いだけ。


VITALIC
UNDERWORLD終了後、かなりのお客さん退場。
やっと開放された。
鏡ばりのLEDが良かったです。
バズーカ並の大音量でノリノリです。


CHASE & STATUS
autoKratz は以前見たことあるからこっちを選択。
結局全部マウンテン。
ダンス+ヒップホップのような味付け。
個性的でした。
しかし、真夜中だけに途中睡魔が襲い掛かる。
しばし立ったまま寝てた。


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THE MUSIC @ SHIBUYA-AX [Live 2011~2012]

THE MUSIC のフェアウェルライヴ(7/27)。

定刻ちょっとすぎにスタート。
メンバーが出てくるや否や、会場が一気に変貌する。
のっけから、すごい盛り上がり。
Welcome To The North, Strength In Numbers, The People …
など好きな曲三昧のセットリストでした。
バラードもいいけれど、
一貫したグルーヴこそ彼らの真骨頂とつくづく思う。
ロブのへなちょこダンスも随所にきまっていた。
いい雰囲気だった。

アンコールでインストゥルメンタル一曲のみ。
実にあっさり、バッサリ。
まだ続きがあるんじゃないかと錯覚したよ。
でももう、これでお終いなんだよな。
10年間お疲れ様でした。


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3rd アルバムがあまりにも良かったから、4枚目も期待してたんだけどね、残念。


WEEZER @ Zepp Tokyo [Live 2011~2012]

WEEZER を観てきました(7/14)。

超満員のZepp Tokyo。
BEST OF & PINKERTON ALBUM と銘打たれたとおり、
メモリアルなライヴでした。

19:10、
リヴァースが日の丸を掲げて登場。
このひと、来日する度に日本語上達する 偉いぞ!
なのでMC がやたらと面白い。
なんか、わざとミスった曲もあったし、
ポップあり、ロックあり、なんでもありのセットリストだった。
そんななかでも、RADIOHEAD のカバー Paranoid Android。
完璧でした、超うまかったね。
たっぷり笑わせてもらいました。

インターミッションをはさんで、当時を振り返るスライドショー。
みんな若かったんだね。

そのあと、本編のPINKERTON ALBUM へ突入。
アルバムの曲順どおり、全曲演奏した。
なんだかよく分からないけど、ジーンときた。
本当に嬉しくなった。
こんなことなら、1日目も来たかったな。
最終曲のBUTTERFLY で、
リヴァースひとり、アコースティックで熱唱。
ちょっと切なくなる、いかにもWEEZER らしい幕切れでした。

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バックに PINKERTON のジャケット。
そんでステージ中央に日の丸。


THE DRUMS @ 渋谷duo music exchange [Live 2011~2012]

THE DRUMS のライヴに行ってきました(5/19)。

踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆 なら踊らな損々。
そんなフレーズがぴったり当てはまるステージでした。

なにせ、ヴォーカルのジョナサンが踊りっぱなし。
歌って聴かせるんじゃなくて、
踊って魅せる、乗せるというスタイル。

そしてキーボードのジェイコブ。
こいつも奇妙な動き。
タンバリンの叩き方といい、君はバックダンサーかい?
と突っ込みたくなるし、自然と笑いがこみ上げる。
思わず見入ってしまう。

他のメンツが黙々とプレイしてるもんで、ホント対照的でしたね。

セットリストは新曲が意外と多かったかな。
最後に演ったThe New World って結構いい曲だなとおもった。
1時間足らずだったけど、じっとりと汗が。


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整理番号がまあまあ良かったんで、真ん中2列目から観れました。
この会場は柱が邪魔だから、前へ前へ。 

MR.BIG @ パシフィコ横浜 [Live 2011~2012]

MR.BIG を観てきました(4/22)。

新譜[CD] What If... のツアーなので、
その収録曲と過去の曲を織り交ぜて構成されてたんですが、
古きよき名曲でこそ俄然盛り上がりますよね。
新曲売れてないのかな[たらーっ(汗)]
今回は Just Take My Heart  といったバラード群が特に素晴らしかった。
これぞMR.BIGといった、
Vo.エリックマーティンならではの味わいが堪能できました。

それから、
日本に向けた応援ソングもやってくれた。
とおく海外から見た日本の惨状を的確に理解してるなぁと感心した。
ちょっとしんみりしてしまったけど、この日一番の拍手。
流石、カッコイイね。
みんなの心を鷲掴み。


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パシフィコ横浜。
足元ゆったりでフカフカのシート。
どこかのアリーナよりいいかも。